顧客心理学

顧客心理学講座

第15章 提供心理対策編

料理が提供される際のお客様の心理は注文した料理が忘れられていないかどうかに尽きます。

飲食店の料理提供は最長でも、10分以内に提供されなければなりません。

ただ、実際には5分から7分で提供されることが理想です。
10分近くになるとお客様は多少不安になってくるものです。

この提供時間はその時のお店の混雑具合によって、どうしても基準を超える場合はあります。

大切なことは、そんな状況の際にお店としてどういう対処ができるかどうかでお客様が笑顔になったり、不機嫌になったりします。

お客様は当然早く提供されて早く空腹を満たされることが最大の望みですが、それが叶わないにしても安心感を感じたいんです。

そのためには、料理の提供状況を店長やスタッフが把握して遅れそうなお客様に速やかにひと声かけることが大切なんです。

そのひと声かけることがお客様の安心感につながります。
このひと声の声かけを大切にしてほしいと思います。

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飲食店経営を最悪な状態にしないコンサルタントを目指しています。
しかし、飲食店経営者からのご相談の多くが手遅れの状況であり、もう少し早めに相談して頂けたら助かったお店は少なくありません。営業していて何か違和感を感じたら、お早めにご相談のDMをください。

ハットリ・コンサル合同会社
飲食店コンサルタント 服部直紀

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