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この世界の片隅に、、、
8月6日はみなさん、何の日かご存知でしょうか??
今から75年前の昭和20年(1945年)の今日、広島県に原爆が落とされました。
一瞬のうちに10万人を越える死者を出し、さらに数多くの負傷者と数え切れないほど多くの家族が戦後も苦しみや悲しみを背負い続けました。
残念なことに、子どもたちの戦争や原爆についての興味・関心は年々、低下してきてしまっています。
自分もその一人で、戦争の中で生まれたわけでもなく、周囲に被爆者がいるわけでもなく、特にきっかけはありませんでした。
しかし、一本の映画を見て、戦争に対する価値観に変化が生まれました。
この世界の片隅に、、、という映画です。
主人公のすずさんの感情、生き様、人間性すべてに魅力を感じ、愛おしさを感じていました。
しかし、戦争は非常に冷酷で、すずさんの大切なモノを一瞬で奪っていきます。
悲しすぎる出来事、けれどこの出来事は75年前、紛れもなくリアルで起こっていたことを忘れてはいけません。
この映画を見て、自分は戦争や原爆をリアルなものとして、受け入れることができました。
75年経った今、自分たちに何ができるでしょうか。
平和に生きる、戦争をなくす、口でいうことは簡単なのかもしれませんが、体現していくということは本当に難しいことだと思います。
だから目の前のことだけは丁寧に、大切にすることから始めてみませんか。
「周作さん、ありがとう。この世界の片隅に、うちを見つけてくれて。ほんでも離れんで、ずっとそばにおって下さい」 すずさんより
大切な人との時間を愛おしく感じながら、精一杯生きていくことをいつまでも。
ぜひ、子どもたちにもシェアしたい映画なので、夏休みに見てほしいです。
それでは素敵な夏休みを〜〜
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