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「8月の記事」 3選

   noteを始めてから、2年以上が経ち、個人的には、noteでは、3回目の8月になりました。

 幸い、現在も、毎日のように書き続けることができています。
 

 振り返ると、昔の記事でも、今読んでも、そんなに古くなっていない内容もあると思います。(自分で改めて言うと恥ずかしいですが)。


 2020年8月と、2021年8月の記事から、3つ選びました。


 少しでも興味を持ってもらい、未読の方にも読んでいただければ、うれしいです。

 よろしく、お願いします。

                              おち まこと


「コロナ禍」での、「リーダーの条件」を考える。

 2年前の8月は、新型コロナウイルスに対して、まだワクチンもなく、怖さの質が違っていたように思います。

 その頃も、「政策」という全体的な方法がしっかりしていれば、感染して亡くなる方が、一人でも減るのではないかと思っていましたが、それは今でも同じように考えています。

 このときに考えた「リーダーの条件」は、新型コロナウイルスへの未知の部分がとても多く、今の状況とは違うのですが、それでも、この時にあげた「条件」はかなりの部分が、今でも有効で、少なくともリーダーであれば実行してほしいことだというのは、変わらないと思っています。


「理想の息子」は存在しないと思う。

 今振り返ると、わかりにくいタイトルだと思います。

 自分には子どもはいませんが、息子として生きてきた時間や、父親として息子を持つ人たちのことを見る機会も増えたことで、考えました。

 どうやら、基本的には、(本音の部分で)とても有能で優秀で、それは他の人から見ても分かりやすい優れた「息子」であると同時に、父親である自分を無条件に近く尊敬をして、何しろ言うことを聞いてほしい。

 それが「理想の息子」であるようですけど、そんな存在はいないのではないか、と思いました。優秀であればあるほど、平凡である父親を、無条件に尊敬はしませんし、父親が間違っていたら、おそらく言うことは聞いてくれません。

 そんなことを思って、この記事を書きました。


「夏休みの自由研究」…… 微妙に後ろめたい思い出。

 今も、「夏休みの自由研究」は存在しているようです。
 
 本当に「自由」に、子どもだけが考えて、オリジナリティにあふれ、さらには価値があるような「研究」ができれば、それは、それこそ「理想の学生」なのでしょうけれど、でも、それは不可能なことのようにさえ思えます。

 私自身が、小学生の頃も、夏休みの「自由研究」は、ちょうど8月の終わり頃に、焦って思い付かず、ある雑誌を参考にして、提出したことがありました。

 それが、ちょっと後めたい結果を生んだ時の話です。






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おちまこと
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