「チョコまみれ」の「ランチパック」のこと。
恥ずかしい話だと思うけれど、毎日のようにチョコを食べているのに、「チョコまみれ」を食べたのは、つい最近だった。
「チョコまみれ」の「ランチパック」
そうすると、不思議なのだけど、これまで、あまり目に入らなかった「チョコまみれ」に気がつくようになる。
その時間の中で、「チョコまみれ」のランチパックを見つけたことがあった。
そういえば、「カントリーマアム」も、「ランチパック」も、「ヤマザキ」だった、と知っていたはずなのに、改めて気がつく。
こういうことができる「チョコまみれ」は、ある意味で、自由ですごいと思ったけれど、その「ランチパック」が、自分にとっては、値段が、ちょっと高いので、最初は、その棚から遠ざかった。
だけど、妻にうながされて、やっぱり買うことにした。
期待の高さ
食べる前は期待が高まる。
「ランチパック」の中に「チョコまみれ」がある、という味のイメージが、すでにあって、それで、実際に食べる。
ほぼそのイメージ通りだった。
チョコホイップで、「チョコまみれ」を包んでいて、それをパンではさんでいる。おいしい。
おいしいのだけど、たぶん、期待が高すぎたせいか、微妙に自分が、がっかりしている。
それは、値段的には、もっと高くなってしまうのだけど、パンの中に「チョコまみれ」を、1個だけではなく、2個入れて欲しいとか。その周りのチョコホイップの量を増やして欲しいとか。そういう、ぜいたくな要求だった。
ただ、そう考えることを含めて、食べる時間が、「楽しい経験」になった。
この記事が参加している募集
記事を読んでいただき、ありがとうございました。もし、面白かったり、役に立ったのであれば、サポートをお願いできたら、有り難く思います。より良い文章を書こうとする試みを、続けるための力になります。