241027 鶏胸肉の醤油ソテー
今日の家飲みから 001
ふ~。7連勤が終わりました。久しぶりにまともな晩御飯を作ることにしました。といっても、即席です。
メインは鶏胸肉ソテー。まず、分厚い鉄のすき焼鍋を強火で熱します。入れたオリーブ・オイルから煙が出てきたら、塩を振っておいた胸肉を、皮を下にして投入。すぐに蓋をして2分30秒の我慢。そのまま火を落として5分ほど余熱でじっくり熱を入れます。
ひっくり返すとこんな感じです。ここに醤油をたっぷり回しかけます。すぐに再び蓋をして10分近く放置します。火はつけません。鍋の蓄熱力に頼りきりです。焼きあがったらお皿に移します。
鍋に残った煮汁に酢とオレガノを入れて煮詰めてソースにしました。付け合わせは、アボガドとトマトの柚子胡椒マリネです。色合いがきれいです。味もパンチがあります。
ワインはコンビニで買える最もおいしいチリの赤ワイン、コノスル、ビシクレタ・レゼルバのカベルネ・ソービニオンです。スクリュー栓をひねってアルコール臭を感じたら、1杯だけグラスに入れてから栓をして少なくとも30回シェイクしてください。
写真でも泡立っているのがわかると思います。このひと手間をかけるだけでどれだけ味が変わるか。いや、こんなことで美味しくなるていうのは、ブドウの素性がよいんだと信じています。赤ワイン好きでボクのように貧乏な方は一度お試しくださいw