短歌のようなもの15
長年一緒に暮らしている夫婦でも、時々越えてはいけない線を間違って踏み込んでしまうことがあります。良かれと思って言った事が伝わらないもどかしい日を過ごすこともあります。いつのまにか相手の話を聞かず、自分のことばかり話していたことに気づいて愕然とします。
今日はフリーで考えました。
【無題】
聞こえてる聞こえているよ聞いてない聞こえていても聞いていないね
君と僕は好きも嫌いもない存在「よろしく哀愁」どころではない
なぜか脳からこぼれ落ちた「よろしく哀愁」。若い人は知らない郷ひろみのかつてのヒット曲です。
友達と恋人の
境を決めた以上
もう泣くのも平気
よろしく哀愁
素晴らしい歌詞ですね。歌謡曲から短歌を考えるのも面白そうです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。