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2024年春からの作品。短歌の読み手でもなく、ルールもよく知らないまま無手勝流で始めてしまいました。下手でも書き続けて、時折読み返すと楽しいものです。よろしければお立ち寄り下さい…
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2024年6月の記事一覧
短歌のようなもの21
新札がまもなく流通するとのことで、ニュース番組などでも取り上げられています。お札が変わることで、券売機や両替機の更新が必要となり、新たに高価な機械を導入することを諦めて廃業されるお店もあるとか。時代の流れとはいえ、寂しい気がします。
そういえば500円硬貨も少し前に新しくなりました。外出先で自販機で飲み物を買おうとした時、新硬貨に対応しておらず買えない時がありました。自販機の更新はまるで進んでい
短歌のようなもの20
映画館に足を運ぶ回数は、若い頃に比べて随分と少なくなってしまった。でも、これは今後見る機会がなさそうだ、と思うものはなんとか足を運ぶようにしている。そしてパンフレットも買う。これは映画製作者(配給者や映画館も)へのエールも込めて。
若い頃はミニシアターにもよく通っていた。その頃、買ったパンフレットはもう手元には無い。引越しの度に捨ててしまったのを後悔している。自分はどんな映画を観てきたのか、忘れ
短歌のようなもの19
もう眠ろうかという深夜、つれあいが「台所の電灯がおかしいからちょっときて」という。見てみると、古い蛍光灯タイプのそれは紐を引っ張ってつけたり消したりするのだが、うまく作動せず消すことができない状態になっていた。一晩中明々とつけておくわけにもいかないので、蛍光管を外す。
次の日、私の不在中に馴染みの電気屋さんが来て、蛍光灯はLEDのシーリングライトになっていた。私はこのLEDの灯りが嫌いなのだ。光