私がnoteを始めた理由。

私の癖は、「この感じている想いよ、届け！」
ってテレパシーに頼ってしまうこと。笑    

「感じること」は人一倍得意で、
共感性が異常に高いからか、
周りの人の一つ一つの表情や仕草から
だいたい何を思っているか分かってしまう。
（まあ、合ってるかわからないけどねw）  

だから逆を言えば、
相手にもそれを求めてしまう。    

それ故に、言語化するのが大の苦手で
感じていることを頑張って話そうとすると
もうそれが難しくて、
途中でめんどくさくなってしまって
もういいやってなってしまう笑    

あとは、
感情に身を任せて言葉を発してしまって、
相手を傷つけてしまった経験があるのも、
私が言語化して人に何かを伝えることに対して
消極的になった一つの理由でもあるかな。    

あとは、
心のどこかで
「どうせ話したってわかってもらえない」
とか
「こう言ったら、こう言い返されるだろうな」
とか勝手に妄想して、
最初から伝えことを諦めてしまったり。    

こういう人、結構多いんじゃないかな？    

でもやっぱり、
思ってることや感じていること、
相手に知って欲しいことは
しっかり言葉にして伝えることで
本当の「分かち合い」ができる。  

**だから私は、
言葉にすることを訓練しようと思った。  **

ただ私の中で感じる、考える、
だけじゃなくてそれをしっかり発信する。

発信すると、分かち合いや共鳴が生まれて
コアな「繋がり」ができる。  

2020年は「行動」と「繋がる」が
テーマの私は、「繋がる」ために
noteを始めるという「行動」をしてみたのだ。  

ほぼ毎日更新してみて、
「まだ私って人からどう思われるか気にしてるな〜」
とか気づいて、下書きを全部削除して
また何時間もかけて書いてみたり、
（実は一つの記事を書くのにめちゃ時間かかってるんです。笑）
今まで言葉や文字にしないだけで、
「私ってこんなこと思ってたんだ！」って
もう一人の私が気づいたり！笑    

誰一人、私のnoteを読まなかったとしても、
私自身の言語化の訓練として
1年後の私が変化してればそれで十分。
結果オーライ！    

プラスα、
たった一人でも私の言葉で
何か人生が変わるキッカケを得たり、
その日一日がハッピーになる人がいれば
もうそれは最高に嬉しいなと思って書いてます。    

昨日の投稿
『「女」という生き物について、考えてみた。』
を読んだ親友が、
「これを読んで衝撃が走った！！」
ってすごく絶賛してくれて、
それだけでも書いてよかったなぁと心が温まった。    

これからもほぼ毎日、
頑張ってつらつらと言語化していこう
と思ってるので温かく見守っていてください＾＾  

最後に 。  

“Happiness only real when shared. “
「幸福が現実となるのは、それを誰かと分かち合ったときだ。」
——— 映画『Into The Wild』より

私が今一番見たい映画！
（まだ見てないんかい！笑）

斉藤三咲