リーダーが意図的に意見を言ってもらう方法 3点
こんにちは、らいはん です。
チームにおいて【意見を言ってもらう事の重要性】について
鳥の目、虫の目、魚の目、立ち位置によって見えている景色が違います。
入ってくる情報も違うし、人それぞれの考え方も違います。
人には誰しも欠点があり、誰しも良い所があります。
そのため、チームを組むことでより良い価値を提供していきます。
意見を言ってもらえない状況になると、
情報不足で綻びが出てきてしまうし、
気づかない事や新しい視点(考え、見え方の違い)
で変化を起こせない状況となってしまいます。
マイナス面が多いということです。
そこで、
優秀なプレイヤーが優秀なリーダーになるとは限らない罠にハマらない
意見を言ってもらう方法 3点を下記ピックアップしました。
意見を言ってもらう方法 3点
▽今回は、昔話で全員で行ったフィードバックの例に上げます
・最後に意見を言う
リーダーが最初に言うと後々皆が言いづらい状況になってしまう事と、
リーダーの意見に乗っかる事を防ぐために、自分からは最後に言っていました。
かなり効果は高く、各自が考えた意見を言ってもらえていたと分かる状況でした。
・遮らない
「それってこういうことですよね!?」(〇〇ゆき)
優秀なプレイヤーだった方や優秀なマネジャー程 そうなりがち
確かに一番近い答えをパッという事は時短かつ効率的ではありますが、
言われた方は「それ今から言おうと思ったのに・・・」となったり、
心の中で「もう次から言うのは止めよう」ってなってしまいます。
※言い終わった後に、言い方を変えた質問をする「こういう事だったりしますか?」はもちろんアリです。
・わからない、という、フリをする
わかっていても、わからないフリで質問してみるということです。
意見を出してもらうためにも、
わからないと言うか、
フリをして引き出すような行動をする事もオススメです。
私の場合は、本当にわからないことが多かったので、
ただの質問になりましたが、その方が意見を言ってもらえました。
※こちらは、前職でディレクターがやっていて
「なんで知ってるくせに質問するんだろ?」と思っていました。
伺うと「フリをしてる方が言ってもらえる」との事だったんです。
やり方を見倣ってみた例となります。
最後に
※実際に私が優秀であるわけではないので、
なるべく意見を貰いたく、見て聞いて学んだことを実施した例です。
実際に、例えばリーダーシップの本や自律した組織を作りためにはといったような本にも出てくる方法なので、重要なのだと思い記載しました。
後は最近はできていない事が多いので、3点は自戒も込めて記載です!💦