トムとジェリー
ねことねずみ
ミッキーはネズミ。
なぜ昔、ネズミがアニメになったのだろうか
書きやすかったのだろうか。
ネコの方が身近のはずなのに。
時代が違うのだろう。
そうそうミッキーじゃなくて、トムとジェリー。
一回は見たことあると思うアニメ。
言葉がないのに面白いアニメ。
ドタバタしてる追いかけ回す、いたずらし合うアニメ。
でも二人は優しい。いたずらで終わらせる。頭がいい。
体が伸びたり縮んだりするスーパーアニマル。
それが世の中に出てきたらどうなるのだろう。
それが具現化された。
映画 トムとジェリー
全ての動物があの作画の世界。
トムとジェリーと鳥と食用の魚までもが、二次元な世界。
あべこべなんだけど、なぜか不思議すぎて不思議じゃない。
下を向くと、私の家にもジェリーがいるんじゃないかと思うくらい、周りの人間がスムーズにトムとジェリーにかき乱されていく。
スーパー追いかけっこ
人間の生活なんて知ったこっちゃないほどの高級ホテル中をかき乱す。
ありえない。
ありえなすぎて、ありえそう。
周りにその世界線を当たり前に生きてる世界があるから。
実写映画らしい世界。
ヒロインもトムとジェリーのようなずる賢さと優しさがあって素敵だった。
最後をいい感じにまとめあげてしまうくらいに。
きっと、世の中のずる賢さはトムとジェリーから学んだのかも知れない。
言葉がなくとも面白い世界なんて、作れた作者はきっといたずら好きなんだろうな。
そしてその上をいく、頭の良さの一枚上手は、ジェリーだろうね。
めでたしめでたし