ギャンブル
青木さやかさんというタレントが
ギャンブルにハマったときの心境を記事で語っていた。
どんなに疲れていても朝10時前の開店にあわせて出掛けて行き、リーチがかかると全ての悩みを忘れ去るぐらいの快感があった
というような表現だったと記憶している。
そんな魔力があるなんて!
疲れていても行ってしまうなんて、大好きなアーティストの初めてのライヴぐらい楽しみじゃないと無理だけど、それでも私は10代の頃の体力が必要
そんなに疲れていても行けてしまうなんてホーム感があるのかしら?
大好きな趣味でも、疲労困憊の状態で登山を実行する人はほぼ居ないだろうから
私は過去2回スロット台で、あっという間に1000円札が消えていったむなしい思い出しかないのでハマらずに済んだのだろう
それと、しばらくハマったことのある人
収支のバランスを考えて止めた人の
話を聞いたことがあるからかも
青木さんは、そういったところへ足を運ばないようあえて忙しく予定を入れているという
娘さんの子育てが数年後に終わることを見据えて、保護猫のボランティア活動もしているそうだ
自分の弱っているところに注意して
どうしたらより好きな自分らしくいられるか
冷静に向き合いながら
一人で抱えずに
自分に合った方法を探しているところが素敵だなぁと感じた
ニコチンやアルコールの依存も
気持ちだけでは苦しくなったり
追い詰められた気分になって自暴自棄になる危うさがある気がする
でも、「こうなりたい」という本心があれば
いい方法がみつかるとおもう
※私はタバコも酒も身体に合わないタイプです