はじめに 前回の記事を書いてから4年が経った。 いや、どちらかといえばアカウントの存在を4年ぶりに思い出した、という表現のほうが正しい。 人間、4年も経てば何かしら変化があるものだ。 例えば、仕事。 今は、4年前とは全く異なるIT業界で働いている。 それから、住まい。 住処も何度か変わり、今の場所に落ち着いている。 趣味に関しても、海外サッカーやVtuber、サウナなど興味の幅が薄く浅く広がった。 あれこれ書き出してはみたが、ここでは自分の中で取り分け大きな変化の一つ
私は、高所が好きだ。 いや、高いと行っても、ビル外の非常階段のような空中と足場を隔てる者の無い隙間があるタイプの高所はめちゃくちゃ苦手である。したくなくても、咄嗟に 「ああ、これ重心を傾けて重力に身を任せれば容易に落下するなあ」 とか、真下の道路とか見ようものなら 「これ、実際落ちたら跡形も無い姿になるんだろうな」 とか考える。故に、足がすくむ。ガクガクする。ぶっるぶるになる。 必要が無ければ、そういう場所には行きたくない。 しかし、しっかりした柵があったり、高層ビルの
ニュースサイト、SNS、Youtube、マンガ、新聞… 挙げればきりが無いほど、私の周りには膨大な量と種類の情報が流れては消えていく。そして、自分が選びたいと思ったところに手を突っ込んで情報を得ていく。 そう考えると、自分は相当に限定された情報のみで物事を判断していることになる。とはいえ、一個人が掴める情報量でも、流し作業で掴んでいくと結構な量になる。最近、未知のコロナウイルスについて調べる機会が多いが、質も種類も様々な情報を如何せんたくさん掴むから、余計にそのように感じ