#11 『野心のすすめ』
大学の授業で紹介された本、それが『野心のすすめ』。
それからカンフル剤のように、自分を鼓舞したいときに再読してきました。
この新書はこんな方におすすめです。
✅毎日、なぁなぁで生きているがなにか頑張りたくなった
✅頑張っていることがあるんだけど、最近疲れ気味
✅自己啓発本のほどの堅さはないが、マインドを律してくれる言葉が欲しい
現状に満足できず、かといってなにかを頑張る気にもなれず。
という中途半端な気持ちになったとき、尻を叩いてくれる言葉を浴びたくなってこの本を手に取る。
就活に連敗してどん底の時代も経験しつつ、己の努力と実績で願いを願いを叶えてきた林真理子先生の行動力と言葉はエネルギッシュで熱い。
特に「女性」故の視点を強く持ち、キャリアや価値観について忌憚なき意見をズバズバ言ってくださるので爽快感があります。
本当に学びの多い1冊なのですが、わかりやすく整理された箇所を抜粋しようと思います。
時は金なり。人生は長いようで短い。できることは限られている。
スマホをだらだら見て、一日を無駄にするのはやめようと思う。
寝不足は大敵。能率も判断力も落ちる。
しっかり寝て、朝からすっきりした頭と心で一日をスタートさせよう。
運は他でもない自分が決めるもの。
友達もそうだし、物事の捉え方も悲観的になっていたらいいことなんて起きない。
精神状態が前向きになるような環境を自分で作り上げよう。
最近更新できていなかったnote。今日は投稿できた。
一歩前進だね。
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