GWは娘のために 〜前半戦〜
昨年のGWは予定も無く、暇なGWだったが今年は忙しくあっという間だった。
今年は職場が変わって初めてのGWで、カレンダー通りの前半後半に分かれての休みだった。
4月は比較的に業務が落ち着いていたので、1日有休を取り4/26(金)〜27(土)で娘の所へ行ってきた。
今回の目的は怪我の状況確認と授業参観。
整形外科の診察日に合わせて平日に有休を取って行ってきた。
授業が終わって、部活の練習が始まる頃に学校へ向かった。
監督とも少し話をし、私は「なんとか大会に間に合うようにしますから(キリッ)」
そう監督に伝え、しばらく練習を見学していた。
その間娘は少しボールを触る時間はあったが、雑用の手伝いをしているだけ。
ある意味「真面目だな」と思ってしまった。
練習途中で抜けて整形外科へ。学校からは電車に乗って向かうので、移動中に再度現状確認。
・実際のところスネの痛みはどうなのか?
・練習できる状況ではまだないのか?
本人に確認したところ、痛みはだいぶ引いてきたようだ。ただまた痛みがぶり返すのが怖くて、慎重になっているようだ。
痛みが続くのなら整形外科から整骨院に戻そうかと診察結果で決めようと思ってわざわざ来たので、そこまで深刻な状況では無いと私は判断した。
いざ診察が始まり、先生に「最近は痛みどう?」から問診が始まる。
問診の結果、大会も近づいて来たし段階を踏んで練習を再開して良いと許可がおりた。
娘も一安心の様子。私も「ヨシ!」と心の中でガッツポーズ!
特に何も言わずに診察は終わった。
リハビリの先生とはいろいろと話をしているようで、今使っているサポーターの話をして見せていた。
私が巻いておけと買い与えたファイテンのサポーターに対し「イイね!引き続き巻いておいてね」と言われたことにまたもや「ヨシ!」とガッツポーズ!
なんだよ。良くなった理由は、私が買って送ったファイテングッズのおかげかい?なんて思ってしまった。
まぁこれもおまじないみたいなもんですよね。笑
とにかく、回復してきたことがわかり安心して寮へ戻る。
「監督に何て報告すればいいかな?」と娘が聞くので、「明日から練習再開します!」て言えばいいと伝えると…
「でも段階を踏んでいかないとダメだから…」なんてまた弱気な発言。
「そんなもん気持ちの問題!無理せず、決められたところまで痛みなくやれたら次へと上げていけば良い」と私が言うと…
「明日は練習試合だから、日曜日からにするわ」
なーんて言うから「そんなの試合やってる脇でドリブル練習でもできることやっとけ!」と喝を入れて別れた。
意外と真面目で慎重派なんだな…
次の日は土曜日だったが、学校の授業参観。
昨年は行けなかったので、今回初めての授業参観だったのでどんな雰囲気なのか楽しみにしていた。
同じクラスには女子サッカー部が6人居るのだが、この日にBチームは遠征に行ってしまったので公欠の子も。
他の部活動も一生懸命に取り組んでいる学校のため、大会があると公欠もよくある。
ただ、いわゆるスポーツ科ではなく「普通科」なので、担任の先生もおっしゃっていたが、勉強もしっかりとやらなければいけない大変なクラス。休んだ分は後で友達に聞いたりして取り戻しているようだ。
進路の話もしていただけたが、やはり息子の時とは状況が違うので不安でしかない。
授業参観・懇談会が終わり、同じクラスの女サカママ数名でランチに行くことに。
なかなかこんな機会は無いので、いろいろな話で盛り上がった。
もちろんTRMも見学。娘は出ていませんが…
練習が終わった後は、娘と日用品の買い出しへ。
繁華街が近い立地なため、自宅にいるのと変わらない贅沢な生活を送っている。
商店街を歩いていると、行きつけの店もあるようだが知らないこともあり、「え?まだこれ食べたことないの?」と私のお気に入りのお店を教えてあげたりしながら束の間の時間を過ごした。
週末は寮の夕食が無いため、行った時は一緒に夕飯を食べることにしている。
今回は中華屋さんで2人でお腹いっぱい食べた。
監督と話す時間がなかったため、練習再開の報告のことを聞くと、監督も少々驚いていたらしい。
「お母さんに喝入れられたの?」みたいな感じだったようだ。
遠慮してあまり自分からガツガツいけないタイプなので、監督にも自分の考えや思いを伝えられているのか心配になる。
でも先輩や同級生とは良い関係でいるようなので安心している。
一旦私は家へ戻るが、スネの具合も気になるのでGW後半にまた戻ってくる予定。
「練習で痛みが出なければ、1週間後にあるリーグ戦のメンバー入りできるか?そこを目標にして頑張ってみな。」そう伝えて、娘と別れた。
「やれることはやれやれ!」
やらないよりはやってみる。やってダメなら、何ならできるか?探りながら進んでいけばいいじゃん!と私は思うのです。
GW中盤は仕事。仕事は暇だったが、娘への仕送り飯の作り置き作業の方が大変だった。
作った物を冷凍便で出し、追いかけるようにまた1人で高速バスで娘の所へ…
怪我の心配はあまりしていなかったのだが、別の問題が!
GW後半戦へつづく…
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