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サッカー観戦日記〜スランプと焦り〜

選手権予選も地区大会が始まった。

週末ふらっと。ていう距離ではないが、1人で電車に乗って日帰りで応援に行ってきた。

日帰りでも少しお得だったフリーパス(前日のお出かけにも使ったし)


この試合、娘は後半途中からの出場。

まぁ通常通り。

ただ…

怪我人もいたし、格下相手ということでどうチャレンジするか?が気になった。

前半はほぼベストメンバーで、次々と得点を量産。

今日はうちの娘も決めるのでは⁈とちょっと期待していたのだが…


試合は勝ったものの、個人的にはガッカリの内容だった。

何故か終了後の挨拶で泣いてる?(お腹打って痛いのか?)

でもその横で、先輩が励ましてくれている??(様に見えただけ?)

この状況、凄く気になっていたのだが…

まさかのトイレに行っている間にチームは会場を出発してしまい、娘と会って話すことができませんでした!涙

まぁ、仕方ない。自分でなんとかしろ!


今日、少し娘とLINEでやりとりできた。

やっぱり相当悔しかったようだ。

「自分は焦って何もできなかった。結果出せてないからメンバー落ちするかも。」

危機感を持ちながら、日々を過ごしている。

みんなと励まし合いながらも、ライバル感は持っているようだ。


確かにFWはゴールを決めなければクビになるかもね。

でもさ、ゴールポストに当たってばかりだけど、キープや捌くといった他の選手じゃできないことをやれている。

CFは難しいよ!私にはどう動けばいいのかさっぱりわからない。

でもいつも観ている横浜F・マリノスのアンデルソン・ロペス選手の動きと娘の動きが似ていると最近思うようになった。

レギュラーメンバーとはポジション入れ替わってのワンタッチやスルーと相思相愛の動きが出来るが、サブメンとのコンビネーションがイマイチ合わず、それが余計な焦りになっているようだ。

そんな時こそ、個の力で突破するくらいの余裕が欲しいのだが…

自信を持てる為には、やはりゴールを決めたい!

そんな時にXでこんなポストを見つけた。


娘に送ると少し吹っ切れたのか「次も出れるように頑張る💪と返事が来た。

次の試合に向けてスイッチが入ったようでよかった💡


そういえば… 小学生の頃、コーチに

「◯◯のヤル気スイッチがどこにあるのかわからないんだよな〜」

そんなことをよく言われていた。

手を抜いているという意味ではなく

“スイッチが入った時はヤバい(くらい凄い)”

という意味だった。


選手権出場を決める大事な試合。

どん底から抜け出せる時が来るか?

あとは本人の気持ち次第だと思って、次の週末を待ちます…

ドキドキ💓


そうそう、またマリノスの話になってしまいますが…

先日のマリノス vs コンサドーレ戦で、マリノスは怪我人続出という危機的な状況の中、出場機会が無く心配されていた杉本選手が出場のチャンスを掴み、見事にゴールまで決めてくれた!

プロの選手でもきっと焦っていたと思う。

でも気持ちを切らさず、日々のトレーニングを行なっていたからこの大事な試合でしっかりとゴールを決められたのだと思う。

得点王争いをしているロペス選手も同じだろう。

なかなか自分のゴールは量産できていないけど、しっかりとチームの為に仕事はしている。得点に絡むプレイは随所で見られるから。

「すべてはマリノスのために」今ではマリノスにとって大切な言葉。

サッカーでの結果の出し方はいろいろ。

「チームのために。」

この気持ちを持っていれば、娘もマリノスも大丈夫だと思っている。

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