夢は叶うエピソード
倒産しかけたメガネの会社を買収し赤字から黒字にさせたある社長さんのお話を聞きましたが、こんなこと言ってました。
『目の前にある当たり前を実践する』それにつきると言っていました。
駅についたら、エスカレーターよりも階段のほうが健康によいなと頭ではわかっているけど、みんなやらない。そのみんながやらない当たり前のことをやることが夢を叶えることに絶対に繋がると言っていて、成功者の考えはすごいなぁと思いました。
未来はうまくいくと信じ続けて、当たり前のことをやる、私もどんな人でも夢を叶えることはできるんじゃないかなと思っています。
それがひとのため、地球のため、自分ため三方よしなら尚最高です。
ビジネスを全く知らなかった私ですら、ビジネスに繋がってこれたのも、
食を正して、毎日当たり前のことをして、どんなに小さなことでもよいと思ったら継続する、そして諦めない、想い続けることで
夢は叶う
お付き合いのある、あるお酢の社長さんに何年か前に聞いたことですが
『想いはな、重いんだよ、重いからこそ想いは届く。』
微生物とずっと付き合ってきたからこそ、何か見えるものがあるんだろうなと思いました。
どんなによいものだとしても、ただ棚に陳列して売るのと、想いを人から人に伝えて売るのとでは
商品のエネルギーが変わるともいっていました。その社長さんもやはり全国自ら巡業しながら販売を続けています。昔は私もよくそのお酢の宣伝をしていましたが、
その社長がいうにはご縁がある人に販売をすればいいんだよ、よいものは無理せずにもいずれ広まるからといってました。
私のようにお店をもたず啓蒙してる者を励ましていってくれたと思いますがとても嬉しかったです。
どんなことも、想い続ける大切さを教えてもらいました。
ちょこっとエピソード
昔、そのお酢の販売のときにお手伝いをさせていただいたときのことです。
試飲をどうぞ~とお客様にふるまっていた私。。。
急いで試飲を配っていたらお酢を何滴か床にこぼしてしまいました。そして、私は急いで雑巾で拭こうとしたのです。
そのときです❗
『何するんだ❗』
社長にすごく怒られました。
もうビックリで。。。でもその怒った事がこぼしたことにではなく、雑巾で拭こうとしたことに怒ったそうなんです。
何年もかかってお酢になり、やっと桶から出て人間の体の中へいけるという矢先に。。。
『なんでおまえは雑巾でふくのか、彼らを殺せるのか。』
最初意味がわからず、じゃぁ社長はどうするの?と聞いたら
床にこぼれたお酢を素手でとり、お酢を腕や首に塗り始めたのです。
私は怒られたことと感動と不思議な気持ちで泣いてしまいました。
お酢の勉強会のときに必ずお話するエピソードです。お酢の作り方も、だいぶ変化をとげ昔の作り方をしている蔵は皆無となった時代ですが、社長は諦めないといつも言っています。必ず日本本来の伝統の良さがわかる時代がくる、必ずくる。全く売れなかったそのお酢も今では売れるようになり、その言葉が現実味を帯びてきました。
どんな夢も、すぐ叶ってしまったらドラマにならないと言われたことがありますが、もしかしたらそうなのかもなと思うようになりました。
苦労や失敗は辛いものですが、その経験のお陰で見えるものもあるのかなと
少しずつですが、私もいろんなことを受け止めることができるようになりました。
この小さな草のね体験話を最後までお読みくださりありがとうございます❗