![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96543934/rectangle_large_type_2_bb658ebd3b3c780adc469d79326f7f61.jpeg?width=1200)
コーヒーの味は「生豆」と「焙煎度」の掛け算で決まる!密接な関係をご紹介します
こんばんは。
煎りたて369coffee(みろくコーヒー)です。
皆さんは、コーヒー豆を買うとき、何を基準に選んでますか?
産地や農園でしょうか?
品種でしょうか?
中には、焙煎度って方もいますよね?
「浅煎りがスキ」
「深煎りがスキ」
今回は、そんなアナタに、焙煎度がどのようにコーヒーの味に影響するか、についてご紹介していこうと思います。
あくまで今回の記事は、私なりの考え方ということになりますが、ひとつの基準として参考にしていただけたらと思います。
焙煎度で風味は変わる
まずは焙煎によって、コーヒー豆にどんな変化が現れるのか紹介します。
コーヒー豆は、焙煎によって火入れすることで、色が変化します。
浅煎りの場合は、色が淡く明るい色ですし、深煎りですと黒色に近い色に変わっていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1674737633889-LTVi14nGZq.jpg?width=1200)
また焙煎によって風味も変化します。
焙煎度が浅いと、酸味と香りが強く、
焙煎度が深くなるにつれ、徐々に酸味に変わって苦味が感じられるようになります。
こうした変化は、すべてのコーヒー豆に共通しています。
最終的な風味は「生豆のポテンシャル❌焙煎度」で決まる
私も含め、すべてのコーヒーに携わる方は、
どの豆をどれくらい焙煎するか、
その生豆のポテンシャルをうまく引き出すには、どう焙煎するのがいいのか?
を常に考えて焙煎しています。
私のこだわりは、
「酸味や香り、コクといった豆の個性をしっかり感じられる焙煎度合」
を選んで焙煎しています。
香りが特徴的な品種は、なるべく浅煎りで香りを引き出すし、
コクが特徴的な品種は、中深煎りで香りや酸味をマイルドに残しつつ、一番の特徴のコクを引き出します。
ですから、369coffeeでは、極端な深煎りは基本的に行いません。
せっかく品質のいい生豆を仕入れても、深煎りすることで全てボケてしまうような気がしますので。
やはりコーヒーは掛け算です。
いい生豆を最適な焙煎度で仕上げて、
新鮮な状態でお客様に飲んでいただく
これこそが、コーヒーの一番美味しい楽しみ方ではないでしょうか😊
さぁアナタも美味しいコーヒーを楽しもう
今回は、コーヒーの生豆と焙煎度の関係を少しご紹介しました😊
サラッとご紹介しましたが、とても奥の深い世界です。
焙煎時間が1分違うだけで、上がり方は全く変わって、同じ生豆でもまた違う表情を見せてくれますので😊
私も焙煎の1回、1回が修行だと思ってます。
そのためにしっかりノートに焙煎の記録を残して、なるべく毎回おいしさを引き出せるよう努力してます🤗
とても1回の記事では紹介しきれないので、また次は品種ごとの特徴なんかに触れていこうと思います。
ではまた!
【メルカリで煎りたてコーヒー販売してます】
![](https://assets.st-note.com/img/1674738552409-xyilEXiSof.png?width=1200)
1件1件、ご注文を受けてから、
生豆をしっかり水研ぎして、
心を込めて焙煎して、
封詰・発送しますので、
びっくりするほどお手軽に煎りたてコーヒーが手に入ります。
当然、注文後の焙煎になるので、鮮度は抜群です✨
ちょうどお客様の手元に届くころに、コーヒーの香りが一番際立つころだと思います。
(焙煎直後より、1〜2日後の方が香りは強いと思います。)
ぜひ1度、369coffeeの煎りたてコーヒーをお試し下さい✨
それではまた次回をお楽しみに😊
Instagramやってます!
https://instagram.com/369coffee.info?igshid=YmMyMTA2M2Y=