Visionセミナーの極意【3カ月コース編】
いきなりですが、「影響」とは何でしょう?
『広辞苑』では以下のように定義されています。
では、質問です。
①あなたの人生は、誰の(何の)どんな影響を受けてきましたか?
②それとは逆に、あなたの人生で、誰の(何の)影響も受けていない部分はどこですか?
このふたつの質問に明確に回答できた方、おめでとうございます。
あなたはVisionセミナーを受ける必要がありません(笑)
影響とは、かくも恐ろしい
影響には、大きく分けて「先天的」なものと「後天的」なものがあります。
先天的なもの
「おぎゃー」とこの世に生まれたその瞬間のその前から、あなたは影響のかたまりでできています。
お父さんとお母さん(とご先祖さま)の遺伝子です。
これには見た目の顔形だけではなく、おいおい明確になるように、性格や性質や能力も含まれます(いい悪いは別です)。
これを自分で選んだか選んでないかとか、前世のカルマがどうのこうのという議論はしませんが、とりあえずあなたは、こうしてこの世に誕生しました。
そして、こればかりは変えようがありません。
後天的なもの
生後、その直後から身につけたものは全部外部からの影響です。
全部。
まず体をきれいに洗われて、産着を着せられますよね?
そんなもの、着たかったですか?
母乳もそうです。
お母さんが摂った栄養素を間接的に自分の中に取り入れます。
赤ちゃんはその成分を選べません。
(正確にいえば、卵子と精子の段階からお母さんとお父さんが摂った栄養素でできていて、お母さんのお腹の中でもお母さんが摂った栄養素を吸収して〜、という話にはなりますが)
その後、見るもの聴くもの食べるもの。
あなたの意志で取り入れたものはありますか?
保育園、幼稚園、行く学校、そもそも住む場所、受験する学校、就職先、つき合う友だち、恋人、結婚相手……
着る服、履く靴、持ち物、見る番組、習い事、好きなキャラクター、好きなアーティスト、支持政党、宗教、話す言葉……
未成年のうちは仕方がない部分もあります。親の保護下にありますから、親の影響は絶大です。
では、成人してからはどうでしょう?
もう大人になってから久しいと思いますが、自分で自分の人生を選択し、歩んできましたか?
「自分で選んできました!」という方も、その判断基準はどこからやってきたのでしょう?
自分でゼロから編み出したものですか?
もしかして、パパやママのいうことを、いまだに踏襲していたりしませんか?
そんなこんなで、私たちは大人になる前も大人になってからも、外部の影響を受けて自分の周りにペタペタといろいろなものを貼りつけ、がっつりしっかり武装し、あたかも「これが私です」と証明するかのように生きてきました。
別にそれが悪いといっているわけではありません。
人間は社会で生きる動物ですから、その中での役割や処し方があるのは当然です。
でも、Visionで問われるのはそこなんです。
それは「本当の自分」ですか?
あなたはそれで「最高の自分」を生きているのですか?
その「外部からの影響の集合体」が「最高の自分」なんですか?
そうではないですよね。
そう思っているのであれば、あなたは今、この記事を読んでいないはずです。
翻弄されるのではなく
大島ケンスケさんの発信を読んだり観たり聴いたりしている方の年代の傾向は、はっきりしています。
相当な割合で40代から50代、女性がかなり多めです。
産めよ殖やせよの団塊ジュニア世代とその前後。学校では40人以上のパツパツの教室に詰め込まれ、軍隊さながらの画一的な教育を受け、弱肉強食の受験戦争を勝ち抜き(そこまでいかなくてもそこそこがんばり)、そうしたらバブルが崩壊してしまって就職もままならず、就職は無事にできたとしても経済の低迷で場合によっては24時間の戦いを強いられ、でもその生き方しか知らないからがむしゃらにしがみつき、なんなら根性のある世代だから無理をしてでもやり抜き、結果的にはそこそこ豊かに、あるいは最低でも命の危険に晒されない程度には生きてこられたはずの人たち。
それなのに。
拭い去れない何か。
満たされない何か。
何かがおかしいと感じる違和感。
私の人生はこれでいいのかという焦燥感。
その感覚、合ってますよ。
だから、あなたはケンスケさんの発信を見つけてしまったのです。そしてそれを経由して、何の因果か今、このnoteの記事を読んでいるのです。
人によっては、数々の自己啓発やらスピリチュアルやらの世界を通過して、ここに辿り着いた方もいるでしょう。
なぜここに辿り着いたかって、それは今まで読んだり観たり聴いたりしてきたその自己啓発やらスピリチュアルやらの発信や講座では、満足できなかったからではないですか?
もちろん、ケンスケさんが無料で提供しているコンテンツは、かなり内容が濃いです。有料級もしばしば織り込まれています。
でも、はっきりいいます。
それ、ケンスケさんが本当にお伝えしている内容のほんの「表層」でしかありません。
氷山の一角です。
ケンスケさんの発信は、読んだり観たり聴いたりするだけでもとても勉強になります。
でも、それだけでは、受け取る側は目先のことを頭で、つまり思考でやりくりしているにすぎません。
もしかしたら、いいお話を読んで、観て、聴いて、一瞬満足して気持ちが盛り上がり、自分の人生が向上したような気になっただけ、になっていませんか。
「3つの自分」は基本中の基本
人間は「思考、心、体」の3つでできています。(→参考)
そして、この3つがバランスよく扱えてこそ、私たちは健全に機能します。
現代人の思考過多の弊害は前に書きました。(→こちらの記事)
思考はこの世界で生きていくために必要な有能な「ツール」ですが、思考だけでは「真の自分」には到達できません。
そのいろいろペタペタ貼りつけたハリボテの自分は何でできていると思いますか?
信じられないかもしれませんが、「思考のかたまり」であることがほとんどです。
あなたの心と体は、どこにあるのでしょう?
心と体、しっかりと感じることができますか?
思考、心、体。この3つをバランスよく同時に把握できるようになってはじめて、「本当の自分」が視えてきます。
やることはひとつ
だから、実践です。
Visionセミナーでは「自分を観る」ためのワークを徹底的に行います。
自分の「思考と心と体」を観察する方法をいくつも学び、実践します。
3カ月コース第1期では、21名の強者たちが、果敢にも本当の自分を見つける旅の第1歩を踏み出しました。(→こちらも参考に)
そして、これまで何十年もかけて作り上げてしまった巨大なハリボテのような「自分ではない自分」にもがき苦しみ、それをベリベリと剥いで本当の自分を探す過程で道を見失いそうになったり途方に暮れたりしながら、ケンスケさんの誘導でルートを修正し、そうこうするうちに、暗雲立ち込める空から差す一筋の光に本当の自分を一瞬垣間見るような、そんな体験をしています。
それは、特別な能力を持つ特別な誰かにしかできないことではありません。
やるかやらないか。それだけなのです。
前述した団塊ジュニアとその前後の世代は、思考を使うのが大得意な世代です。
だから、そうとは気づかずに、心と体の声に耳をふさいで、思考に偏って生きている人が多いのです。
でももう、その時代は終わりました。
私も同世代ですが、自分の残りの人生を考えるとき、少なくとももう半分は過ぎているなと考えるのが妥当です。
健康寿命を考えたらなおさらです。
このまま頭でっかちのままで残りの数十年を生きて、最期の日を迎えますか?
時間は待ってくれません。
今ここで、方向転換しませんか?
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