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自分の備忘録のために書く出産レポート。 【38w5d】2023/12/11 おしるし(茶色) 【39w3d】2023/12/16 おしるし(鮮血) このあたりの夜から前駆陣痛が始まる。陣痛アプリでカウント。鮮血にビビり朝方に産院へ電話。まだっぽいのでそのままカウントしつつ待機と言われる。 【39w4d】2023/12/17 破水の疑い 昼間に夫とピクニックへ。2人で過ごすのも最後かなと思いつつ色んな話をする。今となっては本当に最後の2人の日だった。夫よ、連れ出してくれてあ
35週と1日が経過した。 もうすぐ臨月を迎える私の中で、着実に固まっていく気持ちがある。 ・子どもは他人である ・子どもは自分の人生の1つの要素にすぎない ・親になっても私は私でいたい よく見ると同じようなことを言い換えているだけだが、要するにまあそういうことを常に自分に言い聞かせて過ごしている。 というのも、結局子どもは子どもで自分の人生をメインにして生きていくだろうし、そうしてほしいと心から思うからだ。 なんなら彼らが思うタイミングで親元を離れて自分の思うように生き
昨日、ついに30週を迎えた。 「女は一生ホルモンの奴隷だから」と会社の同僚が言っていたけれど、本当にその通りだなあとこの8ヶ月をもって実感している。 妊娠していなくてもホルモンは女性を振り回してくる。 個人差はあるが、生理1週間前は空腹がひどく眠気が頭を覆い、肌が荒れてメンタルが崩壊し、生理中1週間は腹が痛くて股から血が出て引き続きメンタルは狂っている。 調子が良いのはその後の数日ぐらいだろう。また生理が近づくと同じループである。1年を通して体調が万全な日なんて数えるほどし
10日弱の入院後、自宅に戻ってからも悪阻の症状は続いた。 こんなことを書くと医者に怒られそうだが、その時担当していた展示会案件をどうしても他の人に任せたくなくて、気合いで退院した自覚があるので、症状が改善していないのは当たり前だった。幸いにもフルリモート勤務ではあったが、オンライン会議の前後に吐いて、画面に映る間は笑顔を作り、視界と思考をぐるぐるさせながらどうにか毎日の業務をこなしていた。 せめて任された仕事だけはしたい。 そこに自分の価値を置くことで細いメンタルを繋げてい
重い腰を上げて昨年末に夫婦でブライダルチェックを受け、2人とも風疹ワクチンを接種。私には甲状腺の異常が見つかったため専門病院を受診。「無痛性甲状腺炎」との診断で継続して服薬。数値が安定し、妊娠への準備完了。 その後、妊活を始めて3ヶ月で妊娠発覚。今に至る。妻35歳、夫32歳。 現在、9週と5日。 つわりが地獄すぎる。これは本当に盲点だった。 今おそらく特大ピークは抜けた気がするが、5週〜9週に渡って続いた吐きづわりメインの症状が本当に本当に辛かった。今までの人生で一番と言
私は今、34歳と8ヶ月。 32歳を超えたあたりから、ずっと自分の思考を支配していることがある。 どの方面に向けても炎上しそうなので誰にも相談できずに数年経とうとしているが、どうせ誰も読まない日記だし、そのまま書いてみようと思う。 妊娠・出産・育児について。 29歳で上京、31歳で結婚、2人暮らしになって6年。 夫は3歳年下で自分よりも若い感覚を持っている。というかザ・クリエイター自由人マンなので、むしろ同年代よりも若いのかもしれない。クリエイターというものはいつまでも若くて