優しくはない
車椅子を押していると、
「献身的にされていて、お優しいですね」
と言われることがあります。
そのたびに心の中で言います。
「私は、優しくはないです」
自力で移動ができないから、代わりに自分が押しているだけ。
たぶん、神様が
「お前、誰にも手をさしのべない、全然優しくない人間なんだよ」
と考え、バランスをとっているんじゃないかと思います。
ほかの人に優しくしたら、車椅子を押し続ける生活に変化が起きるのかな…
限られた時間の中でどれだけの事ができるのだろう…(何かの歌の出だしにあったような)
↓
ありました
私は彼のようにはなれそうにないです
#最近の学び