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リモートワークがつらかった

リモートワークで仕事ができる環境が整ってずいぶん経ちました。
賛否わかれるところでしょうか。
というより効率化が図れるから賛成派が多いでしょうか。

ただ、私の場合は、リモートワークがつらすぎるという立場です。
(単に対応力が乏しいだけかもしれません)

まず、家で仕事をすることはほとんどありません。家では仕事は全くはかどりません。
「あそこのゴミ、捨てなきゃ」
「布団、そろそろ干さなきゃ」
「洗濯物、溜まっていたよな」
「風呂の水、洗濯機に移しておこうか」
いろいろな事が気になってしまうのです。

会社に誰もいない1日が発生しました。
会社にかかってきた電話を私の携帯に転送するように設定しました。
その日、私は外で仕事をしていました。なので、かかってきた電話に出れたとしてもすぐにメモ用紙を取り出せなくて苦労します。
ある時はノートを忘れ、レシートの裏にメモしたのですが、そのメモにデータを全て書いてなく、時にはレシート自体を紛失することもありました。

ある時は、ものすごい喧騒の中で電話を取ったので、相手もすごく遠慮がちな声色になってしまい、申し訳ない思いをしました。

電話の用件に応じてパソコンで内容を確認したいのですが、私の手持ちのパソコンが脆弱で、つながるのに時間がかかる。外だとWi-Fiがつながってないため、確認も出来ません。
「かけ直します」と言って調べようとするも、Wi-Fiのつながるところまで移動しなければなりません。
で、せっかく繋いだのに肝心のデータがなかったという時もありました。しかし、ほかの社員も休みだったため、確認のとりようがありません。

こちらが社内の人に電話をかけるような時も「今は手が空いているのかな」という「様子」が分かりません。やっぱり様子を見て話しかけたいものです。

家から会社まではまあまあ時間はかかりますが、会社に行って作業をしたほうが、集中も出来て自分には向いている、と感じています。


#リモートワークの日常

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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。

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