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おそらく超B(C)級超豪華キャスト出演作品「マーズアタック」

募集テーマの中に、映画があったので。。。

学生時代までは映画をたくさん見てきました。年間100本を目標に設定し、大学で授業の空き時間が発生した時には、大学図書館で映画を見ました。

社会人になってからはめっきり見る数が減りました。

そんな私がえらく感激した作品が、マーズアタックです。

超豪華俳優を使い倒す

多くの方は、B級とかC級などと評している作品です。

でも監督はあのティムバートン。シザーハンズとかチャーリーとチョコレート工場とかの名作を生み出している方です。

豪華すぎるキャスト

ほかの映画なら主役級の人がどんどん出てくる。

「ギャラ、どうなってる?」、と不思議になります。

豪華すぎる使い方

その、主役級の俳優がどんどん死んでしまう。

「やっぱり、ギャラ、どうなってる?」、と不思議になります。

しょうもないストーリー

ストーリーを書くとネタバレですのでやめておきますが、一瞬感動的な風に持っていこうとしておきながら、ドカンと落とすみたいな感じになり、最後もなんだか不思議な終わり方になっています。

当時のライバル(?)映画

たまたまだったのかは分かりませんが、宇宙人が地球を侵略しにくる、という映画が同時にもう一本公開されていました。

そっちのほうはいかにも「アメリカ映画」の典型的スタイルで、最後には大統領が戦闘機に乗ってしまうという、「いかにもアメリカ」スタイル。現実的にそんなことあるわけないじゃん、と、学生だった私もさすがに冷めた目で見てしまいました。

そっちが「夢」っぽいのに、こっち(マーズアタック)はかなり夢はない。でも、むしろ現実の風景に近いのはこちらなのかなと感じまして、そういう対比があったこと。そして、ムリヤリ夢を見させないという視点にすごく感動しました。

今ではNetflixでこれが見られるのですね。感動です。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

#映画感想文

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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。

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