最高にラッキーだった2日間
自動車のバッテリーが上がってしまいました。
エンジンがかかりません。
保険屋に電話をし、業者を呼んでバッテリー充電をしてもらいました。
1時間後
業者さんはエンジンがかからないのを確認するや即座に言いました。
「1回エンジンはかけられますが、次はかからないと思ってください」
そ、そんな…
さらにバッテリーを見て業者さんがひとこと。
「もう8年目ですか…」
バッテリーは2・3年で交換するのが普通だそうです。バカな私。
業者さんが言った言葉を要約すると。
「気温が低いため、いつでもバッテリーが上がってしまう可能性が極めて高い。運よくエンジンがかかったとしても、いつまたこの状態になってもおかしくありません。とりあえず今から1時間エンジンをかけっぱなしにしておいてください。もしかしたら奇跡的にエンジンがかかってくれるかもしれません」
その後は次のとおりです。
エンジンを止めたら次はやばいかも→ 業者さんが回復させてくれた時点でガソリンスタンドに持っていきたい→もう深夜だったためあきらめて、いったんエンジンを止める→頼む。朝、なんとかエンジンかかってくれと祈り、寝る
翌朝(昼近く)
「もしエンジンがかからなかったらレッカー呼ばなきゃ」と思いつつキーをひねったら、エンジンかかりました。
即、車を移動させて店舗へ移動。バッテリーを交換してもらいました。
本当にこれは幸運でした。
幸運だったのはもうひとつあります
バッテリー上がりが生じた「場所」です。
最高のタイミング
この日は買い物に出掛けていました。
いろいろな買い物を終えて、帰宅。大量の荷物を運ぶために車をアパート入り口に横づけしてエンジンを切りました。
このアパートの入り口で故障が発生しました。
もしも外出先で故障したら、
→家族を1時間半寒い車内で待たせる事に!
もしも駐車場で故障したら、
→次に出かける時に出発できない、という事態に。
アパートの入り口で故障したため、家族は家の中で過ごせました。
ラッキーでした。
こんなラッキーな事ってそうそうないと思います。
教訓(老婆心)
バッテリーの交換は、1万円しませんでした。
そこまで高額ではありません(ほかの店舗だったらもっと安いのかもしれませんが、調べるのが面倒だったので1店舗目で即決しました)。ケチらず定期的に交換しましょう(老婆心だとは思いますが)。
皆さまお気をつけください。
兆候は、間違いなくありましたので、それをお知らせします。
エンジンのかかりが悪くなった
「おかしいな」と思ったら、それが交換時期です。
エンジンルームを開けてバッテリーをチェック。上に、こういうのがありますので(下の写真で矢印をした箇所です)、ここを見てください。真ん中は赤色ですが、そのまわりの色が青じゃなかったらすぐディーラーなりガソリンスタンドに連絡です。
この間の電灯がつかない問題にしてもそうですが、基本的なことを知らなさすぎると痛感。
「そんな事も知らなかったのか?」シリーズができそうです…情けない。