見出し画像

やりたいこと迷子・自己分析迷子を卒業する|わたし流最高の夢の見つけ方

  • 一生このままの仕事をするのかとモヤモヤする

  • 何か挑戦したいけど、やりたいことが何か分からない

  • やりたいことを見つけても続かない

  • 自己分析し続けても自分が見つからない

これは過去のわたしです。
今となっては夢を追う姿を皆さんにお見せして、たくさんの応援の言葉を頂いているわたしですが、鬱やパニックを経験する前・治療中はこんな状態。
今日の記事は、こんな状態を脱するヒントをふんだんに盛り込んでおります。
無料分だけでも結構な情報量なので、ぜひ見ていってください。

やりたいこと探しに役立つワークシートも作って載せてみました!
ぜひ使ってみてください😊🩵

感想頂きました!ありがとうございます🥲♡

やりたいこと迷子・社会に馴染めないわたし

わたしは、ずっとやりたいこと迷子な状態で生きてきました。
HSS型HSPな気質とINFPな性格も相まってか、幼少期から組織には馴染みづらく、自分がどこかの会社に所属してうまく働いていく未来が見えませんでした。

でも、「きちんとしていたい」「だらしない変な人って思われたくない」そういった想いが強くあり、わたしは大手の会社の就職を目指すことに決めました。

大学受験では浪人しても希望の大学に合格することはできませんでしたが、専門学校に入学し、無事新卒で大手企業に就職することができました。
しかし、実際に入社してみると、苦しいことばかり。
仕事内容は幼いころから夢見てきた内容だったので楽しめましたが、もともと持っている「社会に馴染みづらい気質」がここでも邪魔をしてきました。

就職した会社が合っていないというより、社会に適応できる気がしないと思ったわたしは、さまざまな副業や発信活動にチャレンジしてきました。
ライター、ブロガー、イラストレーター、エッセイスト、カウンセラー、メンタル系情報発信などなど…
細かく書いていたらキリがないほどです。

しかし、結果的にはどれもうまくいかず、続けられず。
挑戦してみたい気持ちはぽんぽん湧くのに、どれも自分の「やりたいこと」としてはしっくりこずでした。

具体的な出来事やそれによる想いを書くと長くなるため、記事を添付しておきます↓

2021年の末から、体調不良やうつの症状と戦ってきました。
最初はただの頭痛から始まりましたが、どんどん悪化。
10か月間ほど、なんとか耐え忍びましたが結局症状が悪化し約半年間の休職・寝たきりで2カ月過ごしていた時期があります。

頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、胃痛、倦怠感。
すべてとにかく苦しくて、約1年ちょっとの間体調が良い日が無かったほどでした。
加えてうつ症状が酷く、普通の人間らしい生活が送れない状態も経験しました。
希死観念、不安感、意欲低下、集中力低下…最初は自分の心になにが起きているかもわからず、脳みそがバグを起こしてしまったのかと錯覚しました。
またパニック症状もあり、定期的に痛みを伴う動悸と五感が遠のいていく感覚が襲ってきて、とにかく生きていることが辛かったです。

そんなわたしですが、いまは適応障害の症状も寛解しています。
症状を治療し始めて1年以上たったころ、お医者さんも治りの遅さを不思議に感じたのか、「双極性障害の可能性もあります」なんておっしゃっていましたが、いまわたしは元気です😊🩵
(現在で適応障害発症から3年半ちょっと経っています)
うつもパニックも卒業できました!

わたしが長引く適応障害の症状を卒業できたのには理由があると思います。
それは、「自分らしさ」を思い出したこと「本当にやりたいこと・人生の目標」を見つけたことです。

今回の記事では、わたしがうつになってから二年間かけて学んだやりたいことの見つけ方を記事にしました。
自己分析関連の本を10冊以上読み、いくつかの講座を受け、わたし自身がやりたいことを見つけるのに分かりやすく効果があった方法だけをぎゅっとまとめています!

ここまでかなり遠回りしてきたと思いますが、こんなわたしだからこそたどり着けたかなとちょっと自惚れています🦭

かなりのボリュームになっていますが、全てわたしが実際に試して効果のあったことなので、この記事が少しでもあなたの救いになったら嬉しいです😌


やりたいことを探す上で勘違いしていた5つのこと

まずはじめにお伝えしたいのが、さまざまな情報が飛び交う昨今、やりたいこと探しをする上で起きやすい勘違いがたくさんあるということです。
わたしも始めは完全に勘違いをしていた状態で、何冊も何冊も自己分析系の本をよんでやっとフラットにやりたいこと探しが出来る状態までもっていくことができました。

まず初めに、やりたいことを見つけるための大前提を紹介していきます。

「やりたいこと=ひとつだけ」とは限らない

これが一番ありがちな勘違いかなと思うのですが、やりたいことって唯一無二のひとつだけのものじゃないんです。
そして、見つけたやりたいことって、一生続けなくても良いんです。

わたしはそもそもこの時点で大きな勘違いをしていました。

やりたいことを考えていく上で、一生仕事にできるような、一生ずーっと打ち込んでいられる夢中になれるひとつだけのものじゃなければいけないと思っていたんです。

そういうふうに考えていると、どうしても思考が重たくなりませんか?
「一生」「このひとつだけを永遠に」「頑張らなきゃ」
そんな思考になり始めた時点で、やりたいことがまるで義務のように感じるし、探すのも楽しくなくなります。

せっかくやりたいことを探しているのに、こんな重たい思考で考えるのは勿体ないし、そんなの見つからないに決まっています。

さらに言えば、いまやりたいことを見つけても、それが10年後も自分がやりたいことである保障はありません。
わたしが10年前にやりたかったことは、大手の企業でバリバリ働くワーママ❤️‍🔥みたいな感じだったのですが(え、なにそれすぎますね笑 でもかっこいいじゃん、働くママって…😶‍🌫️)、いまはしっくりきません。

一生続けていけるやりたいことじゃなくって良いし、やりたいことは途中で変えていっても良いんです。

いま、あなたがやりたいことを探すうえで見つけなければいけないものは、現時点での自分軸。
それが見つかれば、一旦やりたいこと探しは完了できます。

自分が持っているスキルは関係ない

やりたいことを探すうえで、自分がいま持っているスキルや知識、経験を活かしたものの中から探そうとしていませんか?
これも大きな勘違いです。

わたしは専門学校を卒業しており、いくつか専門的な国家資格を所有しております。
難易度もそれなりに高いし、資格取得にかなりのお金がかかったし、これが活かせる仕事の中からやりたいことを探そうと思っていました。

企業の所属すること自体を諦めかけていたので、専門学校の教員になるとか?フリーで仕事を頂けるような求人はないか?そんなところからわたしのやりたいこと探しは始まりました。
しかし、これでは自分の可能性をものすごく狭めてしまっているんです。

スキルってその気になれば(やりたいことを見つけた状態なら)すぐ身に着けられるし、それよりむしろ自分の本来持つ長所や得意なことを活かす方が断然おすすめです!

役に立ちそうなスキルは身につけなくて良い

さらに言うと、スキルマニアになってできることを広げようとするのもあまり良い状態とは言えません。
たとえばなんでも良いから、将来に役立ちそうな資格を受験しまくるとか。

これがやりたいことかも!って気持ちが高ぶってる時って、とにかくそこに近づきたいから、手っ取り早く成果が目に見える「資格」に目が行ってしまうんですよね。

実はわたしもそうで、わたしはカウンセラー・心理学の資格をいくつか取得し、大学受験もして授業を受けていましたが、途中で意味がないかもと気づき辞めました。

その失敗談はこちらの記事に書いてあります。

ほかにもわたしの友人には、「全く興味はないけど稼げると聞いたからプログラミングを始めた」なんて人もいました。
最初に書きましたが、いまやるべきことは「現時点での自分軸=本当にやりたいこと・夢」を見つけることです。

将来役に立ちそうだから、努力した証が欲しいからといって、資格マニア・スキルマニアになってしまうのは、とても時間がもったいないんです…


強みは活かさなくても良い

スキルの話と似ていますが、わたしは「強み」という言葉に長年悩んできました。
わたしが就活をしていた時代(いまもなのかな?)はストレングスファインダーが大流行りしていました。

ネットによく転がっている強み診断やら、自己分析で見つかる強み。
そこに執着しすぎてしまっていたんです。

もちろんお金をかけて診断したものだから、それを大切に心にしまっておくことは素敵なことです。
ただ、今後の人生全てをそれにゆだねるのは辞めた方が良いと思っていて、たとえ強みを活かせない仕事でも、やりたいと感じたら自由に挑戦して良いんです。

挑戦していくうえで、やりたいことができる方法を自分で探していく方が生き生きとしていられるとわたしは身を持って体感しました。

その中で自分の本当の強みが見つかっていきます。
やりたいことを見つけ、それを叶える方法を探し、トライ&エラーしていくは、自分の本当の強みを自分で見つけることにもなるんです。

万人のためにある自己分析ソフトを使って見つけた自分の強みなんかより、自分自身で見つけた強みの方が自信にもなりそうじゃないですか??
大丈夫、誰にだって自分だけの強みがあるんです。

「やりたいこと=仕事」ではないかもしれない

ここまで「やりたいこと=仕事」として話を進めてきましたが、実はそうでもない場合もあるんです。

「やりたいことで稼ぐ」「好きなことを仕事に」なんて言葉が流行りすぎて勘違いしやすい世の中になっていますが、実はやりたいことが仕事でない場合もあります。

(この記事も参考になるかも↓)

たとえばわたしの父。
父もわたしと性格がそっくりで、やりたいこと探しを続けてきたタイプなのですが、やりたいことと考えたときに、どうしても仕事に繋がらないことばかりが思い浮かんだそうです。

大好きな妻と一緒に、田舎に隠居するとか。
大事な家族であるインコたちに少しでも長生きしてもらうとか。
犬や猫も飼ってみたいとか。

全く仕事には関係なかったので、これらのやりたいことを実現していくために、お金を稼ぐ手段を探す方が良いねということになりました。
このことに気づいて以来、父は会社員をしながらトレードでお金を得ています。

それからわたしの夫も父とよく似ていて、日常が幸せだったらそれで満足!タイプ。
わたしと、将来生まれるかもしれない子どもと、沖縄と埼玉にいるそれぞれの家族たちと仲良く幸せに健康に暮らせればなんでもオッケ~(激ゆる)だそう。

そのため彼は何の仕事がしたいかというより、福利厚生や安定した収入が得られるという条件が合えば良いとのことでした。

この先有料となりますが…

変なアナウンスですが、この先は有料となります!🫡
ここで、変に損してほしくないので、この記事を買わなくても良い方にUターンしてもらうために、この記事が必要ではない方を紹介します。

・やりたいことが働くこと、稼ぎ方と関係なさそうな人

これは先ほどの話で、わたしの父や夫のように仕事やお金の稼ぎ方についてそこまでこだわりがなく、生活面でだけの目標がある方たちのことです。
そんな皆さんはこの記事を読むのではなく、ぜひもっと役に立つビジネス書やスキルアップできる転職先を探してください!
絶対にそっちの方が役に立ちます!!!

・社会に上手く馴染める人、馴染めなくても我慢できる人

それからさらに、社会に上手に適応できている方や、適応できない状態を我慢することができる方はわたしの記事は必要ないかもと思います。

わたしが社会に適応できない&そのことが辛く感じる側の人間で、だからこそこんな内容の記事を書いているわけなので…
どうしても、こっちサイド(?)のお話しが多くなってしまうので、適応力のある方たちはそういう自分と似た感覚の人の記事を参考にした方が良いと思うのです。

逆に、わたしと似たわがままな皆様…!

社会に馴染めないから独立したいけど、何がしたいかはっきり分からなくて、会社で働くのが嫌で、でも何かを我慢して下請けフリーランスで居続けるのも嫌で、そんなわがままな皆様!(笑)

そんな方には参考になる内容なのではないかな…と思います。
この記事は、1カ月以上かけてじっくり、困っているあなたを助けるために心を込めて書きました。
そんなあなたに届きますように。

ここから先は

8,878字 / 6画像

¥ 1,500

よろしければサポートお願いします...! クリエイターとしての活動に使わせていただきます❤️‍🔥