「真夏の方程式」本を読んだ感想

「真夏の方程式」 東野 圭吾(著者) ☆4

 ガリレオシリーズ6作目で3作目の長編。この本、僕が逮捕された当初、留置の官本に唯一あったガリレオシリーズだったので、実はシリーズで初めて読んだのがこれだ。

 ドラマのガリレオシリーズを観ていたくらいの予備知識でも十分楽しめる良作。今回もまためちゃくちゃ切ない…。親子の絆は見どころの一つだが、もう一つ子ども嫌いの湯川が不器用ながらも積極的に関わっていくのも今作が初めてなはずなのでこれも必見だ。


ブログ村 へ


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集