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ビジネス書評

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2020年12月の記事一覧

書評:『米中海戦はもう始まっている』 (マイケル ファベイ,赤根 洋子)

書評:『米中海戦はもう始まっている』 (マイケル ファベイ,赤根 洋子)

まあ、この本を1冊読むだけで、オバマ大統領が世界の平和を壊したということが良く理解できる。ノーベル平和賞をとったオバマ大統領であるが、少なくとも、日本の平和はめちゃくちゃに壊してくれたことが良くわかると思う。この本を読むと、いかにして、オバマが日本の平和を壊して中国の脅威を増長したいのかが良くわかる。

海と空の無法者である中国軍原著は、"Crashback"という。Crashbackというのは、

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書評:『昨日までの世界(下)』(ジャレド・ダイアモンド) その4:肥満の法則

書評:『昨日までの世界(下)』(ジャレド・ダイアモンド) その4:肥満の法則

前から続く

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塩、砂糖、脂肪、怠惰これは、この本の章のタイトルである。通常は、本の内容を振り返って、その感想を書くのだが、今回は、結論から先に書いてみようと思う。なお、話題の性質上、三流の怪しいインチキ広告のような内容になってしまうかもしれないが、著者のジャレドダイアモンドさんは作家であるだけでなく、医者なので、その辺は原典をちゃんと当たってくださ

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書評:『昨日までの世界(下)』(ジャレド・ダイアモンド) その3:多言語主義

前から続く

お次は、多言語主義の話

伝統的社会に多い言語言語というのは、国家によって少なくされている。現在、非常に多くの言語が残っているのは、伝統社会、つまりは、部族社会においての方が圧倒的に言語の数が多いという話。ちょっと離れた場所で、違う部族であれば、違う言語を話しているのが現状で、その言語の数は大変に多いそうだ。

言語が多いということは、マルチリンガルであるということにも繋がる。母親が

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書評:『昨日までの世界(下)』(ジャレド・ダイアモンド) その2:宗教とデンキウナギ

前から続く

続いては、宗教の話。どうも、西洋人が話す宗教というのは、日本人にとってはどうでもいい話になるので、いっつも食傷気味である。うえってなる話題なのだが、まあ、また読まなくて良いように、ある程度書いておく。西洋人の宗教の話の中ではまあまあ面白い方だった。どうでもいいけど。

宗教とは何かの話ええと、ここは本の話から入らない。私の勝手な話から始める。

私は常々、日本人の宗教は「ドラえもん」

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書評:『昨日までの世界(下)』(ジャレド・ダイアモンド) その1:リスクとおしゃべりと飢餓について

書評:『昨日までの世界(下)』(ジャレド・ダイアモンド) その1:リスクとおしゃべりと飢餓について

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下巻に入りましたが、こちらもまだまだ面白い。

建設的なパラノイアの話いわゆる心配性の話。建設的な心配性は、生きるためには必要という話が書いてある。色々話があったのだけれども、面白かったのは、島から島へのボートに乗ったら、無茶な運転をされて沈んでしまい、死にかけたという話。無茶する若者の乗ったボートに乗ったせいで、ひどい目にあったというのがダイアモンドさんの若い頃なのだが、無事

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