【動いてこそ進歩できる】8か月noteを書き続けて感じたこと
こんにちは。
noteを毎日書いて、現在8か月ほどになります。
書くきっかけとなったのは、2020年12月にクラウドカレッジの招待制オンラインサロン、ライターゼミに入ったことでした。
ライターゼミは、わたしがライターになって初めて入ったコミュニティです。そこでは、すでにライターとしての実績を上げていたり、自分のブログやTwitterで発信したりしている方がほとんどでした。
けれども、わたしはそれまで全く発信をしていませんでした。
無料ブログを少し書いたことはあったものの、何も反応がないことに耐えられず、モチベーションも上がらずに辞めてしまっていました。
そんな中、noteで発信してみてはということをゼミ内でアドバイスいただきました。画像選定なども簡単にできそうだったので、これなら続けられるかも、と思ったのがnoteとの付き合いの始まりです。
新年の目標として公言
noteと向き合う中で、有益な情報を何も持っていないことに気づき、最初は打ちのめされながら書いていました。
テーマも、一つに絞ったらいいとはいうものの、絞れるようなものが自分の中にないことに気づきます。
それでも、2021年1月に、新年の目標として「note毎日更新」を掲げたわたし。辞めるわけにはいかないと、必死に向き合いました。
ご存知の方も多いかと思いますが、noteさんは連続投稿するとほめてくれるのですよね。それが嬉しくて、1日の終わりにと毎日23時59分までに書くことを意識しました。こうしてnoteがわたしの生活の一部になったのです。
よく、ネタがなくなるという話を聞きます。
わたしの場合、書くことがないというよりは、書きたいことがあるけれど、どうまとめたらいいのか、どうしたら自分語りだけにならないようできるのかわからなくなって、筆が止まってしまったことが多かったです。一通り書いたものの、違う!!としっくりこなくて下書きに引っ込めた記事はいくつもありました。
それでもnoteさんから連続投稿でほめてもらえることを励みに、書き続けました。
ところが50日ほど経ったところで、不覚にも締め切りに間に合わず、投稿したときは日付を越えてしまいました。noteさんからのおほめの言葉がいつもと違う?とよく確認したら、日付が変わった後だったのです。
1分くらいの遅れ、大目に見てくれるだろう、などと思っていましたが、実際は甘くはありませんでした。
無情にもそれまで積み上げていた数字は消え、また1からのスタートとなってしまいました。
そこで、もう毎日noteはやめようかと思ったのですが、note以外に決まった発信をしていなかったわたしは、一度辞めてしまったらもう2度と続けることはできないだろうと思い直しました。
noteを止めてしまったら、わたしは発信しなくなってしまうだろう。
それは自分にとってマイナスでしかない。
そう思ったので、連続投稿はもう気にせず、とりあえず書くことに向き合おうと思ったのです。
葛藤
ただ、わたしなりの苦悩もありました。
とにかく毎日書いていればそれだけでいいのか?ということ。
毎日書くことにこだわりすぎて、質の悪い、自分でも満足できていない中途半端な文を書いていないか。
さらにそれをさらけ出して、自分の価値を落としていないか。
もっと多くの人に読んでもらいたいという気持ちはあるものの、読ませる価値があるものを提供できているのかも自信がありませんでした。
そこで、2021年5月に中村洋太さんのライターコンサルを受けました。
それまで書いていたnoteの記事を見ていただいて、あらためて自分の力のなさを痛感しました。よくコンサルお願いできたよね、おいおい、というレベルだったかもしれません。
さらに、自分の問題点が見えてきました。わたしは、周りの人の心を動かすような自分なりの経験をあまり積んでいなかったのではないか、ということ。
主体的に自分の人生を生きていないのではないかとも思ったのです。
ライターとしての仕事もしていましたが、今後何を目指すのかを考えずにただ案件をこなしていたのではないか、そんなことも気づかされました。
停滞
ライターコンサルを受けて刺激をいただいたものの、周りの方が目覚ましい活躍をされている方ばかりだったことをあらためて認識。
わたしはとんでもなく場違いなところに足を踏み入れてしまったのではないか、という後悔と恥ずかしさでいっぱいになりました。
そして、一時期は発信することすら恐ろしく感じました。
それでもnoteは毎日書いていたのですが、書いてもダメな自分をさらけ出すだけ、書かなくても自分は進歩できないだけ、と悩ましく思ったこともあります。
何もしない、すべてを諦めて投げ出せばそんなどうしようもない自分と向き合わずにすんだのでしょう。
実際、一時は本当にすべてを投げ出そうかとも考えました。
でも、辞めてしまったら何も変わらない。変われない。
先を行く活躍している人に追いつこうと必死になるのではなく、自分のペースで、昨日の自分よりも進歩していればそれでいいと考えることにしました。
自分なりの進歩する場所がこの「毎日note」でした。
そして、毎日書くことで自分が書きやすいこと、書けないことが何なのかもわかってきました。
がっつり書けないときは、つぶやくだけにしておこうと今では意識を変えています。そういうわけで、つぶやきの日もありますがご容赦ください。
活路
オンラインゼミに参加したり、noteを続けたりする中で、自分がどんなことを続けていきたいのか、前よりもクリアに見えてきました。
そんな中、出会ったのが野口真代先生が運営されているライティングカレッジでした。
あれこれ手を伸ばして、結局中途半端になってしまうのではないかという思いはあったものの、気になったことがあったのです。
ライティングカレッジ、いわゆるライカレは電子書籍を出すための講座だということ。
恥ずかしながら今の時点で、わたしの中に電子書籍にできるような「読みたいと思わせるもの」があるとはいいがたい状況です。人から求められるような、有益な情報も今の時点で提供できるとはいいがたい。
それでも、自分の進みたいと思う方向が見えてきました。
ここに来るまで、いろいろな方に助けられています。
ライターゼミの仲間
中村洋太さんや、コンサルを受けた方とのつながり
ライティングカレッジのみなさん
noteを読みに来て下さるあなた
いつもありがとうございます。
まだまだ発展途上ですが
わたしを応援すると、最初は自信がなくても成長していけることでしょう。
その道筋を作ります💛
これからもどうぞよろしくお願いいたします。