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やり直し。

カウンセリングに再度通いだしてから、自分の押し込めていた感情を見つけやすくなった。

それは、
あぁそんなにかたくなにならなくてもよかったんだ、というシンプルな解放。

つい、生育歴で身につけた、その環境を乗り越えるクセを大人になってもやってしまう。

とても不器用なやり方なのに。

続けてもいいことと、
もういらないことと、
これから必要なことと、

そういったものを感覚的に仕分けていくのが今のフェーズなんだろうな、と思う。


拒絶反応の少ないやり方でその仕訳の伴走を、今のカウンセラーさんは絶妙な言葉選びでしてくれる。

感覚のセンスがいいんだろうな、とその人を見ていて思う。そして、ともすると御本人も生きにくいほどのとても繊細な部分が、このお仕事に生きているなと、心のお仕事を選んでくださったことに感謝があふれる。


私のこれからは、素直でおっちょこちょいのおばちゃんとして、中年の成長期を楽しみながら過ごしたい。そこがたとえどん底に見えても。

思春期に置き忘れたり、やり残してきたものを、息子たちの素直さを師匠に、感情の成長期をやりなおしている。時々ちょっと苦しくなりながら。


まだまだ途中。

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