マガジンのカバー画像

2022年日記

149
日記:2022年〜
運営しているクリエイター

2022年4月の記事一覧

4月29日

5時起床。日記を書き始める。途中、母の朝ごはんを用意。
7時10分、母仕事へ。途中の日記をつけ始める。なかなか進まない。何度も書いては消す作業。段々と眠くなり、敷いたままだった布団に体を預けた。
12時ごろ、姉の声がした。うっすらとその姿を捉えたが、私はここから出たくなく、そのまま眠りについた。
16時、また姉の声。今の自分が恥ずかしくて、その現状から逃げるよに、再び寝た。
19時、母の声。何も考

もっとみる

4月28日

朝5時起床。深夜、Googleマップのストリートビューで町内を探索していた。最近のマイブームだ。前回はアフリカの海沿いをひたすら巡った。矢印を押して進む仕様になっていて大体3メートル間隔で進む。ストリートビューの面白い所は、一つズレただけで、前の写真の時代と異なったりすることだ。今見ている光景(写真)が撮影された時期が掲載されているのだが、1年前→1年前→10年前→7年前という様なことが起きる。写

もっとみる
4月27日

4月27日

夜勤明け。昨夜は11時に寝た。最近の夜勤では珍しくしっかりと睡眠。やっぱり寝ないとだめだ。
早朝、全介助の利用者さんの排泄介助に入る。食事以外の時間はベットで寝て過ごしている。
僕がバイトを始めて、一番最初にオムツ交換をした人。その時から優しく接してくれる。
「これからだもんね」
その言葉に緊張しまくりだった私は救われた。
普段薄いレースのカーテンは開けずにいるのだが、今日は開けてほしいという事で

もっとみる

4月26日

火曜日。月曜の夜にイラレに触れ、ストレスが溜まり、ふて寝した翌日。

朝、当然気分は下がっている。
母、今日は珍しく仕事が休みで家にいた。まだ寝ていたかったので、母に8時半に起こしてとお願いをし、二度寝。
9時、姉が起こしてくれた。母、すっかり忘れてた、と笑顔。
シャワーを済ませ、股関節にかゆみ止めクリームを塗布。詳しい診断はしていないが、利用者さんに疥癬患者が出てしまったので、おそらく自分もそう

もっとみる

4月25日

月曜日。
大学に行き、授業を受け、終了。14時半。ゼミ室で爆睡。
今朝は朝の3時に目が覚めそこから活動したので、慣れてない事をした分、眠気が回ってきた。朝から日記をつけ、フィルムカメラで、県営を撮影をした。近所のゴールデンレトリバー「たろ」にもあいさつすることが世界た。
起きると18時。時間を確認するため携帯を見ると、応募していたバイト先から不採用メールが届いていた。
すぐに大学を出て、近くのAT

もっとみる

4月24日

夜勤明け。普段なら仮眠をとるところを、今日は寝ることなく朝を迎えた。
日記を夜通し書いた。こんなことは滅多にない。このまま書こうと思えた。そもそも、書くことに対しての意識がまるっきり変化している。改めて、書くことに、意味不明な義務感を感じていたのだと気がつく。
夜の施設はいつも集中できる。僕は基本的に事務所で作業をする。廊下と繋がっている小さな部屋。深夜になると、日中の騒がしさは消え物音もせず、自

もっとみる

4月23日

朝、体が動かない。頭は思考を停止させ、ただただ沈む。頭の中で巨大なミミズのような、長いものがゆったり這っている感覚がある。
布団の中から出たくなかった。布団自体が私にとってのシェルター。この空間にいる限り大丈夫だ。出てはいけないけなんだ。外は危険なんだ。私は布団に篭り続けた。目だけ開けてただじっと身を固める。
「たかなりー!」
11時、姉の声がした。私を起こそうとする時の声。僕はムカついた。
普段

もっとみる

4月22日

朝6時半起床。祖母の送迎を済ませ、弁当と朝食の準備に取り掛かる。朝食は昨日の夜に仕込んでおいた、豚しゃぶと玉ねきのさっぱり漬け。弁当には焼き鮭とひじきの惣菜。洗濯物とゴミ出しは姉に任せ、大学へ向かう。途中の電車内で、朝撮った祖母の写真を見返した。
雨上がり、空気が柔らかい。心から気持ちよくて、自然と祖母を撮っていた。こんなにも気持ちがいい朝はいつぶりだろか。押しグルマを使いながら歩行する祖母。ふと

もっとみる

4月21日

8時過ぎに起きる。姉はまだ寝ている。深夜、リビングから麺を啜る音が聞こえた。
姉の生活リズムは完全に逆転し、毎日昼過ぎまで寝る生活になっている。僕はもはや特殊な生物を目撃している感覚が強く、面白いとさえ感じているが、母は全くそうではない。どうしても「母」のままだ。そのため姉は「子供」に帰る。しかも、幼稚園児の様な姿を表すのだ。
布団の中にいる姉に対し、早く起きるよう促す母。すると、姉は
「あああー

もっとみる
4月19日

4月19日

朝3時に起床し、朝飯と弁当を用意する。
今日はチーズダッカルビを作った。
仕込みの段階で味の決め手である豆板醤がない事に気がつく。正確に言えばあったのだが、賞味期限が2014年だったので破棄した。
豆板醤の代用品が無いかと色々と物色していると、カレールー等を置く箱の中に油淋鶏の素が一つだけ残っていた。外箱はなく、袋一つだけ。賞味期限が心配になり見渡すもどこにも表示されてはいなかった。少し考えた。考

もっとみる

4月18日

徹夜でゼミ資料を読み込む。
読み込む過程で、質問の出し方が上達していることに気がつく。これまでの失敗が生きている。
とことんまで、疑問に思うことを意識し、それをなるべく口に出す。それを紙に書く。
これまでは、一方向的に情報を入れているだけだったと振り返って思う。
使う意識、それは疑問に思うことで繋がる気がする。今日はそれができた。
ただ、疑問自体の質が低い可能性は否めない。
これを継続し、学びをや

もっとみる
4/16

4/16

冬にわかれてのライブを見に行きく。

実際の生の音は普段イヤホンで聴くものとはやはり違った。
最高のバンドの生演奏。フェスやライブに頻繁にいく人の気持ちがようやく理解できた。
このために人生をかけてもいい気がする。
また行きたいです。
帰りは名駅まで歩いた。千種から徒歩1時間以上かかる。ゆっくりと周囲を見渡しながら、写真を撮りながら歩く。この時間が、体感しているこの感覚がずっと続けばいいと思った。

もっとみる

4/12

19:30頃、駐車場で流れ星を見た。

リサイクルゴミを捨てに行く。瓶の捨てる場所がない。
車を走らせる。後部座席からビンの音が聞こえる。
車内流れるビートルズのin my lifeを聴きながら泣く。
俺はこのビンだ。空の瓶。空になっても捨てる場所がない。行き先がない。虚しい音だけ鳴らしてる。

4/11

エンジンをかけたまま停車する。
この中から出たくない。小刻みな揺れが僕にはゆりかごのように感じられる。
外への意識が強すぎる時は完全に鬱である。
外への意識が強すぎるからこそ、文が書けない、ノートを更新しなくなる。無駄に気になるからだ。外への意識、それは自分が外に伝えようとする意識。外に向ける、周囲の人を見る。

自分から脱さなければならない。自分という言葉を使わない。

とか言いながら少し軽くな

もっとみる