『無理じゃない!だって、お前はまだ生きているじゃないか!』
皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。
“音楽の力”は五感に響いて身体により良い影響を与えてくれると感じる今日この頃です。
このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。
・脱サラを目指している方
・起業する意欲がある方
・フィットネスに興味がある方
上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。
『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。
月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。
毎週土曜日は角度を変えて『エンタメ』からの着想に触れて書いていきます。今回は『キングダム2 遥かなる大地へ(映画)』を取り上げていきます。
ご存知の方も多いかもしれませんが、「キングダム」は古代中国の春秋戦国時代末期における、戦国七雄の戦争を背景とした作品です。
中国史上初めて天下統一を果たした始皇帝と、それを支えた武将李信が主人公で、2013年の第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞した作品でもあります。
こちらのnoteでも何度か紹介しております長年学びを得ているオンラインビジネススクール内でも、“論語”の学びがありますが、“論語”は中国・春秋時代の思想家・孔子とその弟子たちの言行を記録した書物で、 紀元前551年~紀元前479年といわれています。
そして、“キングダム”の時代は紀元前260年~紀元前220年頃のストーリーです。
諸説あるそうですが、孔子の教えが“儒教”という名で広がっていた中で、“キングダム”での物語の主軸である中国史上初の中華統一を果たした秦の始皇帝は、法家(法律)を重視し、この儒教を弾圧したそうです。
しかしながら、秦(主役の祖国)は、法家を重視し、儒教を弾圧したために、十数年しかもたなかったともいわれています。つまり、結局は法律だけでは世は支配できなかったとの教訓を残しております。
これは“キングダム”が描かれている時代の後の話ですので、ここには深く触れていきませんが、あるインビューでキングダムの作者である原泰久氏は漫画家に転身する前のサラリーマン時代に経験した「組織」の美学を当該作品に注ぎ込んでいる旨を明かしています。
これまた、今回の映画ではなかなか全体像を捉えるのは難しく、この辺に関しては後日に“漫画版”で取り上げていきたいと思います。
という訳で、前置きが長くなりましたが、今回は“本映画”での着想について書いていきます。
既に漫画やアニメでご覧になっている方は“ネタバレ”とまではいきませんが、映画の内容にも少し触れていきますので、“映画”しか見ていない方は多少のネタバレにご容赦ください。
本シリーズのキーマンでもあり初登場を果たすのが“羌瘣(きょうかい)”です。作中では女性として描かれており(性別は定かではありませんが)、実在していたようです。
物語の中で、初の戦場へ出向くこととなった主人公が、歩兵の五人を一組とした『伍(ご)』を基本単位として構成する隊を編成していきます。
この時に出会い『伍(ご)』の一人として隊を組んだのが“羌瘣(きょうかい)”です。
この隊を構成する5人は、リーダーの伍長を中心に常に行動を共にし戦うため、大功をあげて帰るか死体で帰るかは伍の構成人員にかかっています。
これは今週内で取り上げた“WHO NOT HOW(書籍)”でも“誰とやるか”にも通じる極めて重要な選択です。
初陣で、その圧倒的な戦闘力で先陣を切って武功を上げていく主人公の“信”に呼応するように、それに匹敵する力を持つ“羌瘣(きょうかい)”も、“自分の身は自分で守る”という孤立主義から、“周囲との協力によって、持てる力を最大化する”意識・思考へと変容していきます。
実際に、猪突猛進が如く突き進む“信”が、相手の戦車隊によって、一掃されそうになる場面があります。
ここで窮地を救ったのが、“羌瘣(きょうかい)”の防衛策です。
恐らく、“信”は“羌瘣”との出会いがなければ、ここで力尽きていてもおかしくなかったでしょう。(“信”は、戦車隊を真っ向から受け止めようとしていた為)
その後も、何度もピンチを迎えますが、お互いに助け合い、敵地本陣まで辿り着き、見事に敵将を倒すまでに至ります。
この初陣の中で、“信”は歩兵隊から騎馬隊へと移り、そこから更に敵の総大将へ突撃する部隊にまで、加わって活躍していきます。
その凄まじい行動力の裏には、「誰か」の力の存在が必ずあります。
“個”であるが故に、「誰か」の力を最大限に活かせて、更なる飛躍を遂げる。
飛躍を遂げた先に、より多くの「誰か」の力を得ることが出来る。
本映画から、「誰とやるか」の重要性を深く理解して、“周囲へ貢献できたもの”こそが、自分の望む“より良い人生”を手に入れやすくなるのだと学びました。
最後は、本作中で“羌瘣”が、自分の命を諦めかけた仲間を鼓舞して助ける為にかけた言葉を紹介して締めくくります。
「無理じゃない!だって、お前はまだ生きているじゃないか!」
“羌瘣”が愛する姉を失った境遇にあるからこそ、心に響いたセリフでした。
という事で、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪
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