瞑想ではなく「まいこん」というものを考えてみました。

最近瞑想を近辺で広めようと思っているみそじです。
しかしなぜか瞑想というものは勘違いされがちです。
宗教くさいとかスピリチュアルの勧誘？とか色々言われてしまうわけです。
瞑想自体は素晴らしいのですが、いつだって妙な事をやらかす輩のおかげで誤解を招いてしまいます。

なので新しく瞑想よりも手軽で可愛らしい「まいこん」を考えてみました。
まずはなぜこのような経緯を辿ったのかご説明致します。

宗教っぽいとのご意見を賜りましたので、それじゃあそれだけ懸念されている宗教はどうやって広まったのかを調べてみる事にしました。

調べたのはキリスト教や仏教を軽く掘り下げてみました。
始めは政治と上手く絡めたいから国策に利用されていたようです。
なので始めは国主体で動いていたので広めるというか力技な部分もあったと思います。

私が気になったのはこの後ですね。
しばらく経つと宗教団体の内部分裂がどこの宗教でも起こります。
キリスト教はカトリックとプロテスタントに、仏教は細かい宗派に分かれていくわけですね。

それぞれが宗教の運営をするそうなのですが、ここで人気がある（支持を受けている）宗教には共通している事がありました。
それは一般大衆に向けて簡略化の傾向があったのです。
カトリックは免罪符等を売り簡略化された贖罪で組織を育てるための大きな影響を与えました。
仏教は厳しい修行や長い期間そこに属する必要を無くし、祈るだけで良しとしたりしたわけです。

ここに着目致しました。
つまり瞑想のめんどくさそうというイメージが払拭する必要があると考えました。
そして心の救済や人生を豊かにするという壮大な目標設定もハードルを下げて、名前も柔らかな「まいこん」としたわけです。

※ちなみにまいこんはマインドコンディションを略したものです。

これが経緯です！
瞑想の簡略化、イメージ転回、呼びやすい名前を作成したわけです。

つまり瞑想までもいかないけどマインドをコンディション（整える）為のもの！
それがまいこんです。

では具体的に何をするのかと言いますと

「何もしないをする」

です。
瞑想のように座禅を組んだり呼吸を整えたり落ち着かなければいけないという事はございません！

テレビを消して、スマホを置いて、好きな場所で好きな服装と姿勢で５分間ぼーっとするだけです。
現代社会は情報が多すぎます。
何をしていても複数の情報がどんどん視界に入り、スマホという便利の弊害でもあります。
ゲームをしていても動画を見ていても常に脳の容量をがっつり使い続けるわけです。
脳疲労とまではいきませんが、そんな合間に何も見ない、しない、考えない時間を持つことで脳にプチ休憩をあげるわけです。

まいこんはそれだけでいいのです。

しかしそれに慣れてきて余裕が出てきたら呼吸に意識を向けたり体内の鼓動や肺の膨らんだりしぼんだりを意識する事でより心身ともにリフレッシュできることでしょう。
普段感じる刺激に鈍感になっている傾向のある現代人ですから、空気の流れや匂い、自身のメンタルや体の不調までも気づく事ができるようになると思います。
ここまできたら瞑想になりますね。

徐々にステップアップするために「まいこん」をぜひご活用ください。
また連続して５分じゃなくてもいいです。
合間合間に１分でも数十秒でもまいこんを何度も行う事でも効果はあると思います。

ここで重要なのは慣れる事と続ける事です。
どこでも気軽に出来て瞑想に似た効果を期待できる「まいこん」！

何かお役立て頂ければ幸いでございます。
それでは失礼致します。

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