あつまれ!セクゾの沼
略して「あつ沼」。
6月17日20時より配信が始まったジャニーズ事務所による有料配信サービス「Johnny's World Happy LIVE with YOU」DAY2、ご視聴ありがとうございました。アーカイブで24日までご覧いただけますので、何度でもおうちでエンタメを楽しんでください。(事務所の者ではない)
久しぶりに良いタイムラインを見せていただいたので、私情たっぷりの感想、レポというものを書かせていただこうと思います。
2020年6月17日 Johnny's World Happy LIVE with YOU DAY2 in 自宅という名の横アリ
<SZ セットリスト>
1.RUN
2.Cha-Cha-Cha チャンピオン
3.Ladyダイヤモンド
4.Sexy summer に雪が降る
5.ぎゅっと
6.極東DANCE
7.麒麟の子
~MC~
8.君だけFOREVER
9.Sexy Zone
実はDAY1(V6・King & Prince・嵐)も拝見したんですけど、まあセットやら演出やらお金かかってるゥ~~~!!って感じで、普通にコンサートだったの。それを見た上で自担のパフォーマンスだったものだからめちゃくちゃにエモで泣いたよ……
客席にセッティングされた遠隔操作のLEDとバチバチに焚かれるレーザー、それに合わせたメインモニターの映像と、開演の合図にもなる会場のボルテージを上げるインスト。ここはアリーナ花道真横最前列だった。ドローンにでもなった気持ち。
1.RUN
白にライトアップされた客席に浮かび上がった赤い「RUN」の文字。
恐らく3月から開催予定だったツアー「Sexy Zone TOUR 2020 POP×STEP!?」に向けて新調されたであろう新衣装に身を包んだ4人の立ち姿があまりにも絵になりすぎてもう泣いた。
1曲目から気合入ってるのがビシビシと伝わってくる歌とダンスに痺れた。最高に格好良いよ。あの表情で、遠くを見据える彼らの目には何が見えていたのだろう。光差す希望の道だったらいいなあ。
これは贔屓目も含むけど、初披露の「Premium Music」から前回のYouTubeライブを経て、また一段とお歌が上手くなってないか…?今回のRUN、過去3回披露された中でもダントツ刺さった。
好きなところ挙げ始めたらキリがないんだけど、勝利の「ここでやめんな~」で足踏むところとか、所謂Cメロのさときくパート「走り出す~」で指を走らせる菊池風磨とか、「昨日未満でも」で流し目する菊池風磨とか、何気ない菊池風磨とか、深掘りしたい箇所がいっぱいあるの。
最後のサビ、「止まらないで 止まらないでよ」でセンターステージに駆け出す流れも正しく"RUN"を体現していて、新レーベルに移籍後1枚目となる「RUN」のリリースが彼らにとっての大きなステップになることを願ってやまない。何枚買えばいい?
冷静な口調で書いたが、この書いている間も一生顔が良い。
2.Cha-Cha-Cha チャンピオン
こちらは前回のハッピーライブでも披露したけど、今回はちょこっとロングver.でラップ詞も入ってたの最高すぎてまたひとつ菊池風磨の魅力が世間に伝わってしまった……(歓喜)
セクゾ魂でも定番曲だけど何より今回の配信のテーマに沿っているからラインナップされてると思うんだよね。「また?」って言わせない工夫というか、切り取るパートを替えたり、そういうところに気遣いを感じる。
まあおたくからしたらひとつとして同じライブ・同じパフォーマンスなんていうものは存在しないからいつだって初見なんだけど!!!!!
それにしてもカメラに抜かれるマリちゃんの顔の良さと可愛さがカンストしてて、デビュー当時くらいしか知らないジャニオタさんたち卒倒したのでは…と安否が気になります。
ちなみにわたしは菊池風磨の指差しスマイルで悔しいけど、悔しいけど、「すきィ……ギリィ」てなったのでカメラさんが倒れていないか心配。
3.Ladyダイヤモンド
「テッテッテレレレッテッテテッテッ」のイントロでもう勝ち確だったよ。
なんていうかセクラバさんには伝わると信じてるんだけど、「いつものSexy Zone」感がすごくて、安心というか、これは彼らにとっていつものライブと同じものとして構成されているんだなって思ったら、幸せだなって。
そしてトロッコよ!!!!!
イルミネーションが輝くガランとした客席にぶんぶん手を振る勝利の可愛さが圧倒的優勝。カメラに抜かれているところ、抜かれていないところで風磨も、マリちゃんも、ティも、同じように客席を見つめてファンサしてる姿があった。
ただただ自分が楽しくて、ライブを出来ていることが嬉しかったのもあるだろうと思うけど、いつか取り戻したい「いつものライブ」に来てくれるセクラバが彼らには見えていたんだろうなって。泣いた。
あと「君を誰にも 渡したくない」で抜かれた中島健人のウインク。眩しすぎてカメラの性能が追い付いてなかったもんね。ピンボケでもわかる国民的ケンティーの煌き。STY。
4.Sexy Summerに雪が降る
マリちゃんに煽られて始まるセクサマがこの世に存在するんですよ…感謝…
後ろのメインモニターにクリスマスツリーが描かれていたの、せくしートンチキって感じして最高。
楽曲がイイからインパクト薄れがちだけどせくしートンチキ曲筆頭だからな。「Sexy Summerに雪が降る」んだから、これ「Sexy Winterに花が咲く」もありだよね?ありがとうございます座布団1枚ください。わたしたちはポプステ魂開催を諦めない。
最後のメッセージパート、ティには少し早いプレゼントを、風磨には計り知れない勇気を、マリちゃんにはみんなを包み込むラブを、勝利には絶対的な安心感をもらった。
これからを生きる糧にする。
5.ぎゅっと
今打ち込みながら気がついたのだけど、「5」曲目が“ぎゅっと”なのなんかエモ。泣いた。いや、正直この曲は最初から最後までエモの詰め合わせギフトって感じで涙を流しながら見入ってたんだけど。
イントロで一面グリーンだったのはやっぱりそういうことなのかな。
わたしはぎゅっとでの演出を「VR ぎゅっと」と呼んでいます。
このさあ、操作型定点カメラ的なもの(あまりにも知識が薄い)に集ってくるせくしーちゃんばか可愛くなかった!?!?!?おたくびっくりしちゃったよ……
(☆u∂)「ぎゅっとだぎゅっとだァ~~!!!」
(* '-')「ぎゅっとぎゅっと~~!!!」
つって駆け寄ってくるちびーず何?恐ろしいくらい可愛い。
カメラの下にしゃがんで、からのぴょこって出てくる菊池風磨に落ちた人5億人いるでしょ。わかる。すき。
楽曲の時点でスキポイント高得点なのにこんな演出されたらねえ、もうねえ、好きの大渋滞よ。この曲だけで1記事丸々使っちゃいそうだよ。
さときくがカメラの前陣取ってアピールタイムしてるの一生幸せ空間だったし、後ろでキャッキャしてるティマリもハッピーばら撒いてたし、画面上ひとつも余すことなくハッピーライブだった。
ティの鼻の下投げキッス、届いたよ。いつもありがとう。( 。 ^∪^ 。 )
6.極東DANCE
わたしポプステのセトリ予想でもこんな話をしたのだけど、この曲はセンターステージが似合うなと思ってたから、せくしーちゃんたちにとってもそういうポジションの曲なのだとしたらなんだか嬉しいよね。
まさに和洋折衷な、Sexy Zoneを表すかのような雰囲気を持つ楽曲。あとせくしーちゃんの顔の良さが引き立つ。
わたしをこちら側に引き込んだのはこの曲と言っても過言ではなくて。
この曲がリード曲として収録されているアルバム「POP×STEP!?」のビジュとかティザー、コンセプト的なものに惹かれたのが引き金になって、全形態予約したが最期よ。気が付いたらつま先から頭のてっぺんまで浸かってた。
生で極東DANCEを聴くまでわたしは死ねない。
7.麒麟の子
良く出来たセトリなのよ……可愛いところからキメるところまで、ここまでの道を歩んできた彼らの表現の幅は舐めたらいけない。
麒麟の子も顔面の強さが際立つ振り・カメラワークなんだけど、個人的にはやっぱりお歌の上手さとこの曲のメッセージ性の親和性が良すぎるなと。
せくしーちゃんの説得力ってすごくない?
今までの積み重ねというか、築いてきた圧倒的信頼があるから、素直に頷けるんだよな。
ちなみにこちらの楽曲はメンバーの佐藤勝利主演の作品「ブラック校則」主題歌となっていまして、延期になっていた発売日が7/15に決まっております(販促)(キンプリ高橋海人スト田中樹も出とるよ)
~MC~
前回はティが進行してたんだっけ。他G担さんに説明すると、せくしーちゃんのライブのMCは基本菊池風磨が回すのです。それでいうと今回はMCも「いつもの」感があったなあ。
おしゃべりの空気感も通常運転だったけど、確かによく考えるとツッコまないといけない箇所が多々あるね……うん……
ほら、あの、Sexy Zoneって基本的に余程のことがない限り人のこと否定しないから、まずそれはそれとして受け入れて、咀嚼した上で、相応しい返し、ツッコみを投げていると思うんですよ。
で、その処理速度が恐ろしいほど速いのが菊池風磨だと思うのよ。
……何の話だっけ?????
これを言ったらキリがないけど、詳しくはライブ円盤をみてほしいの……
最新のも昔のも当然最高なんだけどわたしが好きで一番リピートしてるのはやっぱりここ2つ。ぜひ。そして感想をわたしまで送って。
(ちなみに通常盤をピックアップしてるのは、初回盤がもう買えないわけではないけど、個人的嗜好でバクステ・メイキングを推したいから。)
8.君だけFOREVER
正直ここが来るとは思ってなかった、けど、今回のライブの主旨を考えるとなるほど確かにぴったりなんだよね。
まず感動したのが演出。ステージ上の階段をああやって使うなんて誰が予想した?????
普段のセクゾ魂って、大まかな構成とか演出を菊池風磨が先頭に立って手掛けているんだけど、今回もそうだとしたらやってんな菊池ィ!!!!!って感じで頭が上がらないよ。
階段を登った先に広がるライトアップされた客席。
今までライブやメディアでも何度か披露してきた曲だけど、今回のライブでの歌声の力強さって過去にないくらいの想いが詰まってたと思うの。
愛の化身中島健人に「愛はここにあるんだよ 愛しか救えないんだよ」って歌われたらもうそれだけで世界は救われるし、いつになく熱の篭った声で「君だけを守りたいんだ 君だけに届けるんだ」って菊池風磨に歌われたら全世界が菊池風磨の腕の中よ。
静かに涙を流すしかなかった。
めちゃくちゃ良曲なこちらはシングル「よびすて」のカップリング曲っていうのがまた乙ですね。せくしーちゃんのカップリングは神曲揃い。
9.Sexy Zone
そして締めがこちらの1曲。彼らの全てのはじまりの歌。
イントロがかかって、階段が階段ではない、ひとつの演出セットとして扉が開くように目の前が開けた瞬間、彼らの後ろ姿越しに広がるレインボーの光。
ちょっとSTAGEを思い出した。
先程オススメで紹介した5周年ツアーなので、よければ詳細はぜひその目で。
デビュー当時5人全員が未成年だったセクゾちゃんが歌っていたSexy Zoneと、全員が成人した今現在のSexy Zone。
この曲にはどちらにもそれぞれの重みがあるなあと。
普段のライブでもアンコールにラインナップされているのがほとんどだから、それ含め「ぎゅっと凝縮したいつものSexy Zoneのライブ」がそこにあった。
今回のライブ、初見の他G担さんにも伝わる構成だったなと思うんだけど、それでいて彼らの見せたい対象はわたしたちセクラバに向いていた気がするの。
有料配信で、自分たちのファン以外にKAT-TUN、関ジャニ∞のファンがそれぞれいて、それはもうご新規さんゲットしたいわけだし、もっと色々詰め込もうと思えば出来たんじゃないかと思うの。
だけど、いつもの自分たちを最大限いつも通りに演出することで、結果セクラバも、ハイフンさんも、eighterさんも、配信を買って見た人みんながハッピーになれるライブが作られたんじゃないかなってわたしは思うわけです。
ありがとうSexy Zone、わたしは5人に出会えて、セクラバになることが出来て、今の人生がより一層薔薇色に近付きました。
世界を愛で救うSexy Zoneが、愛に報われる世界であるよう、これからも応援していきます。させてください。
書きながら色んな気持ちが綯交ぜになってとても長くなってしまった……最後までお付き合いいただいた方ありがとうございました。このnoteをきっかけに、Sexy Zoneという名前が日常で気になる存在になれば幸いです。
これからドラマも始まるし、新曲の発売も控えていて、何なら来年デビュー10周年なんです。彼らが種を蒔いて根を張ってきた活動が、努力が、咲き誇るアニバーサリーになるよう、わたしは今日も彼らへの愛を綴ります。
Sexy Zoneはいいぞ‼️‼️‼️
今回レポしたのはこちらの配信から、DAY2のラインナップです。6/24までアーカイブ視聴が可能なので、気になる方、まだ間に合います✊🏻💖
次曲よりレーベルを移籍する彼らが今までお世話になったポニーキャニオン様で今月末まで送料無料にて注文が可能です(販促)
ちなみに昨年のツアーはこちら。みて。何も言わずに見て。
無料会員登録していただくとツアーグッズをご購入いただけます🌹今話題のMy Sexy ストローもこちらからお買い求めください◎(販促)
#イベントレポ #スキしてみて #ジャニーズ #SexyZone #オタク活動