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文学フリマ東京39で買った本

12/1(日)に開催されました文学フリマ東京39で買った本です!

文学フリマ東京39で買った本

ということで文学フリマ東京39で買った本の紹介をしていきます。
公式で通販のご案内がある(のを四ツ倉が見つけることができた)方は通販のご案内ツイートを載せておりますので、気になる方はぜひ通販でご購入ください。
見つけられなかった方は文学フリマ東京39のお品書きなどを載せています。
よろしくお願いします。


『共犯×本アンソロジー きみとならあの本を開いても』

 夕影巴絵さん編

編者である夕影巴絵さんの『共犯×本アンソロジー きみとならあの本を開いても』ラスワンツイートを見て自身のサークルを抜け出しめちゃくちゃ早歩きで買いに行った文学フリマ東京39最初の戦利品です。
もともとツイッターで拝見しており、買うことは決めていたのですがまさかすぐラスワンになられるとは……めでたい……
他の本もめちゃくちゃ面白そうだったので次回またゆっくり買いに行きたいです。ラスワンツイート見て売り子の友達に「エッアッマジごめん! マジごめんすぐ戻るからマジで!!!」と言い残してサークルを抜けたため、滞在時間が嵐ですいませんでした。


『ラストコンサート』

仲原鬱間さん

クソデカ感情フレンズ、仲原鬱間さんの無配『ラストコンサート』です。仲原さんのクソデカ感情はいいぞ。
仲原さんは基本文学フリマのたびに無配を作っていらっしゃって、どれもめちゃくちゃいいです。
文学フリマ東京38で今までの無配7編+書き下ろし2編を収録した短編集『いのち』を出されましたので気になる方ぜひ。
異次元に存在するむつむ高校文芸部の学校案内もいただきました! 楽しいよ〜


『絶対に付き合う百合アンソロジー 最幸のふたり』

七穂さん主催

ハッピーエンドっていいですよね。
ハッピーエンドっていいですよね。
ということでツイッターで存在を確認してからずっと狙ってました『絶対に付き合う百合アンソロジー 最幸のふたり』です。
買いに行ったとき主催の七穂さん不在だったのですが、同じタイミングで七穂さんが私の新刊『御呪』をお買い求めに私のサークルの方に来てくださっていたらしく、奇跡的な入れ違いを起こしてしまいました。自サークルが落ち着くタイミングはみんな一緒なんですね……
いやマジで読むの楽しみ。ハピエン。楽しみ。


『七つの病禍』

静霧一さん主催

毎年めちゃくちゃ素敵な本出されている静霧一さん主催新刊『七つの病禍』です。
例年完売がお早いので今年も手にできるかひやひやでしたが手に入ってよかった〜!
ちょうど売り子さんと入れ替わられるっぽいタイミングでお邪魔してしまったのでそそくさと買いました。え〜楽しみ。


『オルタネート・デザイア Type D』

幻想書房アズレウムさん

普段ファンタジー色の強いものをあまり読まないんですが、お品書きの「勝ち抜け。生を示すために」の言葉がよくて購入しました。だって生死の話はいくらでも聞きたいから……
購入時に教えていただいて知ったのですが『オルタネート・デザイア Type D』は前半部分らしく、完全版がまた出るそうです。つまり一度で二度おいしいってコト。うれしい。


『#村を焼くなら』

目榎粒子さん主催

やっぱ村焼きたいですよね。
ということで村焼きアンソロジーを購入いたしました。
初めて文学フリマに出たときに『一白界談』という村焼き主催の目榎粒子が参加されている本をゲットしたんですが、そちらの本がマ〜〜ジでよかったのでまたこの方の本ほしいな〜と思ってたら村焼きという大好きジャンルきたので迷わず買いました。ちなみに『一白界談』を毎日風呂で読んでたらのぼせました。


『イギリス・アイルランド一人旅日記』

中野カヲルさん

こちらも事前に気になっていた本です。
写真にはないんですが、クリスマスのカードもいただけてほっこり。
これは本に直接関係ないので恐縮なんですが文学フリマ東京、アルファベットの島混み過ぎじゃないですか!? こちらの本にたどり着くまでに3回くらい心折れそうになりました。年々韻文〜エッセイ島の混み方が激化していく気がします。
本の話に戻りますが、私英語がてんでできないので、海外の旅行記助かりすぎます。しかも一人旅すごすぎる……
あと表紙の空気感がすごくよくて……イラスト、タイトルの入れ方、タイトルフォント、すべてがいいですよね……
ツイッターで見かけて秒で「気になる!」にいれました。


『BLEND vo2』

ゆずりはさん/無々果さん

↓の『BLEND vo3』にまとめます。

『BLEND vo3』

ゆずりはさん/無々果さん

植物も酒もエナドリもBLも好きなので購入しました。うれしい。やっぱり不健康・不健全はいいんだよ。
こちらのサークルさんもカタログの「気になる!」に保存していたので手に入ってマ〜ジでよかったです。
あとこれは「気になる!」してからお品書きよくよく見て気がついたんですがゆずりはさんは4つ前(5つ前?)に紹介した『七つの病禍』にも参加されているんですね。自分の性癖に素直に本を漁っているとこうなるんだな……


『星めぐり常世草子 巻の一 星降ろしの巻』

遥かの都 彼方の国さん

こちら『星めぐり常世草子 巻の一 星降ろしの巻』は今回会場を回ってて気になって買った本で、文学フリマ東京39で唯一チェック外で買った本です。
民俗学とか神話とか昔話とか大好きなのでそれっぽさを感じて購入しました。楽しみ。

※作者の方がTwitterをしていない? っぽかったので見つけられたリンクを失礼します。


『思い出してはいけない』

川瀬翠さん

まああの……百合×緊縛って言われて気になりました……気になるよね……その二つお出しされたら……
たしかこの本もラスワンだったと思います。
ツイッターで残り5冊? というようなツイートを見かけて急いで買いに行ったら前にいた方が「間に合ってよかったです〜」的な会話をされていて「間に合わなかったか!?」と思ったのですが聞いてみたら「これが本当のラストで……」と出してくださって人の優しさに触れました。


『卒業文集』

末千屋 コイメさん

『卒業文集』というタイトルにそこはかとない闇を感じて購入しました。※これは学校にいい思い出のない人間の言葉です。
だってなんか……闇……じゃないですか……? あと明るい話ならもっと明るさ装丁に出るかなと思って……このシンプルな装丁で『卒業文集』なら闇確定演出と思ったんです……

※通販のご案内ツイートがなぜかうまく反映されなかったので直接BOOTHを貼らせていただきます。


最後に自分の告知

次回弊サークル郁郁青青は、5/11(日)文学フリマ東京40に出店予定です!

ちなみに文学フリマ東京39後の通販についてはこちらの記事で詳しく載せてますのでご興味ある方はぜひこちらからお願いします。


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四ツ倉絢一
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