敢えて逃げない
「誰の為だ」と振り返る。
急な暑さや湿気で、わたしは体調不良になりやすい。
正直なところ、そういう辛い時は欠勤したいという気持ちもある。
けれど、どうしようもない時以外は出勤することを試し続けている。
そう思えた理由は、やはり「自己管理」と「誰の為に?」ということが思い返されるようになった。
(この2つに関しては、過去に記事にしているので、まだ読んでいない方は読んでいただけるとこれ幸い。)
自分の為、という部分であれば出勤すれば給与が発生する。
そのシンプルな理由は大きい。
あとは、出勤すれば何かしら仕事はある。
わたしの場合は、急な依頼に対応することも多い。
その場合は、メンバー全員いればチーム(もしくはチーム内で手が空いた人)で一斉に取り掛かれる。
そうすれば、「できない」「間に合わない」が「できる(できた)」「間に合った」に変化する。
できた、間に合ったならたくさんの人が助かることになる。
そういう経験を業務で積んでいるので、やはりどうしようもない時以外は遅刻しても良いから仕事行こう!という意識を持てるようになった。
ほんの少しだけ、休みたい自分に対して打ち克っているように思う。
あくまで、仕事上だけの話だけれど。
さあ、今週もあと1日。
休養日まではもうすぐ。
水分補給と無理をせずに、あと1日仕事に励もう。
精神疾患を持つと、自分自身に負けることしかない。
けれど、少しずつ自分に打ち克つことこそが自己管理。
誰の為に働き続けるのか、そのことも念頭に置きつつ、わたし自身との闘いは続く。
わたしのこころを殺した支援員達に復讐する為にも、わたしは自分に打ち克っていく。
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