果汁の旨味
天然の甘さの、ありがたさ。
とある日、ある方から、フルーツをいただいた。
ネーブルなのか、はっさくなのか…オレンジではなさそうだったけれど、その類の柑橘類をいただいた。
わたしは、基本的にフルーツを買わない。
一人で食べ切れる量は1個程度だし、なかなかフルーツは単価が高いかなと思って躊躇する。
(ならお菓子の爆買い&爆食やめろ?笑)
(多分フルーツの方が、同じ糖類でも果糖はマシだと思うぞ…。笑)
食べ物を粗末にすることを、母や母方の祖母、曾祖母からみっちり教えられているわたしなので美味しくいただける内にいただこう!
いただいてから日が経ったものの、まだフルーツは良いだろうと本日のデザートに朝食べてみた。
果汁の瑞々しさが半端なく、柑橘類ってこんなに美味しかったっけ?と感動した。
くださった方が、
「これめっちゃ美味しいから食べて!」と
オススメしてくださっただけある…。
グレープフルーツのような苦味はないし、糖度高めの甘過ぎ感もない。
柑橘類の酸味と甘味を程よく残しながら、ジューシーさはしっかりある。
お菓子という砂糖の塊と脂質を過食しているわたしに足りなかったもの、それは果物から作られる甘さだったのかもしれない。
たまにこうしてフルーツをいただくことは、身体が喜ぶことなのだと改めて気付いた。
グレープフルーツも嫌いではないし(割と好きになった!)、レモンは寧ろ料理でバンバン使いたいし…。
柑橘類をスーパーでまた買うのもアリだなと思った。
お菓子買う量減らして、身体の喜ぶ果物に替えたらまた何か変わりそうな気もする。
休みの日でも、良い気付きがあったのは良かったとしよう。
砂糖まみれで疲れた身体に、天然の甘さを注入。
フルーツの甘さは、身体が疲れず喜ぶ甘さ。
同じ甘いものを取るなら、少しでも身体に良いフルーツやプロテインを取ることが大切。
ストレスにならぬよう、甘いものと上手く付き合うことがわたしの課題。