ものは言いよう?
嫌いな言葉も、印象が変わる。
わたしは、「頑張る」という言葉がとても苦手だ。
苦手というか、更なるプレッシャーを感じてしまう。
それは、この辺りでも触れているので、ご覧になっていない方はご覧いただけると嬉しいです。
などと、わたしの現状を正面から知ろうとしないような人に声をかけられてしまったら、
「まだ頑張らないとならないのか?」
「どこまで頑張ればいいんだ?」
「自分の中では、かなり限界まで振り切って頑張っているのに…壊れろということなの?」(ていうか、それ、自分の愛する某人とのことであーだこーだ言われたことへの嫌味ですかね?)
と、そんな更なるプレッシャーや気持ちが押し寄せてしまう。
(+α部分もあるけれど。)
それはきっと、わたし自身も
「頑張らないとならない」
「全力で頑張る」
と自分に、負荷をかけているからなのかもしれない。
いや、実際には負荷をかけている。
そのことを、最近ようやく自覚できてきた感じ。
けれど、
「ほどほどに、頑張る」
「ぼちぼち、頑張る」
と、頑張るの前にふわっとした言葉がついたらどうだろう?
その、ふわっと感は個人の考え方で変わってしまうところがあるとは思う。
けれど、わたしが日々を乗り越えていることを分かっている人達にそう言われると…わたしが頑張り過ぎているのかということに気付かされる。
まだまだ、わたしは、わたしを知らないんだろうな。
嫌いな言葉も、枕言葉をつけるだけで少し受け入れられるんだという気付きを感じれて良かった。