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「自信を持って売り込めるサービスの営業がしたい!」転職で希望を叶えた3年目社員にインタビュー。医療福祉業界の課題解決をモチベーションにカスタマーサクセスを実現する営業担当の話。

今回は社内のムードメーカーで「病院チーム」のエース営業マンでもある加藤俊太郎さんのインタビューです。営業に対する彼の熱い思い。転職のきっかけやセカンドラボ入社の決め手。広報や人事など活躍の範囲を広げている彼の今後の目標とは?

<プロフィール>
名前:加藤 俊太郎(かとう しゅんたろう)
生年月日:1995年7月15日
好きな作家:三島由紀夫
趣味:読書、映画鑑賞
MBTI診断:ENFP(広報運動家)
入社時期:2020年12月

■自己紹介

ー ご出身は愛知県なのですね。

はい。愛知の知多市出身です。『ごん狐』で有名な作家(新見南吉)の故郷が隣町で、まさに『ごん狐』の舞台のような自然に囲まれて育ちました。

小学~中学生時代は野球をしていました。中学校の市大会は出場校が5校だけだったので、1回か2回勝つだけで優勝できるような規模でした。簡単そうに思えますが、それでも3年間で1度しか優勝はできませんでした(笑)

ー どんな学生時代を送っていましたか?

もともと小説を書くのが好きで、大学は文学部に進みました。文芸サークルに所属し、小説を書いてまったり過ごしていましたね。高校生の頃に作家の三島由紀夫の小説を読み、どの文章を読んでも美しく、ストーリーがカチッと作り込まれていることからファンになりました。以来いまだに愛してやまず髪型も三島由紀夫風にしているくらいなのですが(笑)、文芸サークルには一人二人似たような三島好きがおり、意気投合して毎日のように小説について語り合っていました。

しかし、大学2年生の頃に方向転換してプロレスサークルに入りました(笑)

ー 本当に急な方向転換ですね。

部員がいなくなったのでサークル存続という名目で名前だけ置くことになったのがきっかけです。ただ、読者を楽しませるストーリーを用意する小説と、お客さんを楽しませるためのストーリーを用意する学生プロレスとが似ているなと気付いてからプロレスにのめり込みました。

プロレスサークルでは、サークルメンバーのあることないことを下品に書いた選手名鑑なるものを発刊し、学園祭で配布することが伝統だったのですが、その執筆と編集も担当していました。

あまりにくだらない内容だったのが目についてしまい、学園祭の実行委員の方から「指定した箇所を塗りつぶすよう」に注意を受け、塗りつぶさなかった場合は発禁処分になるという通知が届きました。その後、サークルメンバー全員で蛍光ペンを手に取り該当箇所を塗りつぶしていったのが良い思い出です(笑)

ー 現在も趣味で小説を書いたりプロレスをしたりされますか?

社会人になり、体力と怪我の心配からプロレスはほとんどやらなくなりました。後輩の試合を観に行ったりするくらいです。

最近は友だちや後輩と動画の投稿をするのが趣味です。元々は、コメディカルドットコムの登録者数を増やすアイデアを考えていた際に、勉強がてらYouTubeチャンネルを開設したのがきっかけでした。

初めは自作した短編小説の朗読動画を投稿していましたが、なかなか再生されないので流行りのゲーム投稿に切り替えました。気付けば動画投稿数は400本以上になり、投稿数だけ見ると一流です(笑)

■前職と転職のきっかけ

ー 前職はどんなことをしていましたか?

新卒で学校法人に入社し、入学してもらう学生を増やすための施策を考えたり、中学校や日本語学校への営業を行っていました。

ー 転職しようと思ったきっかけを教えてください。

入社して1年程経ち、教育業界の事や他の学校についてある程度知っていく中で、学校選びをしている学生に対して自信を持って「ウチの学校がいいよ!」と言えないと感じてから、転職を考えはじめました。

ー 何かを売り込むときにその人に合うか分からない、自信をもって勧められないのは歯がゆいですね。

そうですね。学生は一人ひとりタイプが違うのに、画一的に自分たちの学校が合っていると勧めることに違和感がありました。ただ、売上を作り出すことの達成感や、営業することで相手に良い結果が生まれることにはやりがいを強く感じていたので、自信を持って勧められる商品を扱っている会社で働きたいと考えるようになりました。

ー セカンドラボを選んだ決め手を教えてください。

コメディカルドットコムの求人サイトは採用して初めて料金が発生する「成果報酬型」なので利用者にリスクがなかったこと、さらに業界トップクラスの安さで採用が出来ることを知り、このサービスなら業界の為にも自信を持って提案できると感じ入社を決めました。

■当社での業務

ー 次に加藤さんの現在についてお伺いします。まずは配属チームや業務内容を教えてください。

病院チームに所属し、主に新規営業、既にお付き合いのあるお客様のサポート、求人原稿の作成等をメインに行いつつ、プレスリリースやnote記事の作成、新卒学生との面談なども担当しています。

また月に1、2回ほど自身でアイデアを検討し、求人サイトの機能改善や新機能の提案もしています。採用されて、実際に自分のアイデアがサイト上で実現されたときにはやりがいを感じます。

ー 日々の業務の中でどんなことがモチベーションに繋がっていますか?

お客様からの感謝の声ですね。医療福祉業界は人手不足と、それに伴う採用費高騰による事業所への負担が大きな課題としてあります。そんな中で当社の提供するサービスは、「業界トップクラスの採用コストの安さ」を1つの強みとしていて、お客様から「安く採用が出来て助かります」といった言葉をたくさん頂けます。

また、セカンドラボでは、自分で営業したお客様のサポートをそのまま自分で行うので、お客様とは長期的なお付き合いとなります。「はじめまして」からスタートし、日々のやりとりを通して関係性が築かれ、願っていた結果が出た時にはそのお客様と一緒に喜びを分かち合えます。どんな業務も、この喜びの瞬間に繋がっていると思うと大きなモチベーションにつながります。

ー 病院チームにはどんな特徴がありますか?

相談したり教えてもらいやすい雰囲気があることだと思います。困ったことや分からないことがあっても、丁寧に教えてもらっています。面倒見の良い先輩方に囲まれて仕事がしやすいなといつも感じています。また、何かを調べたり聞いたりした時は、まずチームの人と共有するようにしています。自分の言葉で話すと理解が深まりますし、自分が思いつかなかったような相手の意見を聞けることが多く、そこから新しいアイデアが生まれることもあります。

ー セカンドラボ全体ではどんな特徴があると思いますか?

意見やアイデアを出しやすい土壌があるので、主体的に仕事に臨めます。やりたいと思ったことに取り組めたり任せてもらえるチャンスがたくさんあるので、そのためにスキルアップしようと様々な分野の勉強をしたり情報のアンテナを張るモチベーションに繋がっています。

■現在と今後について

ー 入社してまもなく2年半になりますが、セカンドラボでどんなスキルが身につきましたか?

自分で考えて動くという姿勢が身に付いたと思います。
目標に対して1日ごとにどのくらいの成果が必要か、そのために何が足りないか、何を頑張れば良いかを習慣的に考えるようになりました。成果が出やすい型のようなものは教えてもらえますが、皆さん自分なりに考え、比較的自由に業務に取り組んでいると思います。

ー 確かにセカンドラボでは自分で考えて行動に移せる人が活躍していますね。

そうですよね。「言われたことが出来る」ことが大前提で進んでいくので、日々の業務に+αで何かを生み出せるような、積極的に動ける人が活躍できると思います。

ー これまでに会社で挑戦してきたことはありますか?

これを私がやりました!と言えるものはまだ多くありませんが、それでも自分で誇りにしているものが2つあります。一つは営業関連のことで、もう一つは新しいチームを作ってプロジェクトを進めたことです。

営業では、それまでコメディカルドットコムは使ってもらえないと考えられていた公立病院への提案を積極的にしていったことです。社内では出来ないと思われていたことに対して、自分が主体的に取り組んで結果を出せた経験は自信に繋がりました。

もう一つは、他のメンバーを巻き込んで新しく広報チームを作り、プレスリリースや広報用の記事の更新頻度を増やしたことです。小説を書く時もプロレスをする時も、「何かを発信する喜び」を味わえる瞬間が一番好きだったのですが、広報の仕事はまさにその瞬間の連続です。自ら勉強して企画し、周りの力を借りながら最後までやり遂げる経験を積めました。

ー 次に挑戦したいことや目標はありますか?

定期的に新しい企画が複数持ち上がるので、その企画の中心メンバーになる機会を増やしたいと考えています。セカンドラボは、営業だけではなくシステムの改善やマーケティング、広報など様々な業務を任せてもらえることが魅力の1つです。これから企画の中心メンバーとして会社へ貢献できる機会を増やしていけたらと思っています。

ー 最後に、このインタビューを読んでいただいている方へメッセージをお願いします!

縁があって一緒に働けることを楽しみにしています。入社されたら、プロレスと私の大好きな三島由紀夫の話をしましょう!(笑)