セカンドラボの新卒選考フローを紹介!23年卒の森さんに、就活時の不安から面接内容まで、当時を振り返ってもらいました
今回は、大阪大学を卒業し2023年4月に新卒として入社した森さんへインタビュー。
高校までバレーボールに打ち込み、大学からは吹奏楽サークルでトランペットを担当していたという森さん。そんな森さんは、社会人生活のスタートを機に大阪から東京へ渡ったとのこと。
映画、マンガ好きで、中でも少年マンガ通として社内でも話に花を咲かせています。現在入社6ヶ月目。OJTからも徐々に離れ、1人前に仕事をしている森さんに、セカンドラボの選考内容や当時不安に思っていたことなど、自身の就活について振り返ってもらいました。
<プロフィール>
名前:森 航太(もり こうた)
趣味:映画、マンガ鑑賞
MBTI診断:ENFJ(主人公)
入社時期:2023年4月
■セカンドラボの選考について
ー セカンドラボの新卒選考について伺います。森さんの選考はどのように進みましたか?
カジュアル面談 → 一次面接 → 最終面接の流れでした。
セカンドラボの一般的な選考フローでは面接が3~4回ありますが、私の場合は、当時教育実習や教職課程の課題に取り組んでいて時間が取りにくかったことを考慮していただき、通常よりも短いスパンでの選考フローでした。
また、当時は大阪にいたので、最終面接以外はオンラインで対応をしていただきました。
ー セカンドラボを知ったきっかけは?
オファーボックスでオファー(スカウト)をもらったのがきっかけです。
オファーを承諾する判断基準として、自分は給与、勤務時間、事業内容、サービスの独自性を重視していました。セカンドラボはそのどれもが良いと感じましたし、医療福祉業界は自分にとって未知の世界で好奇心も湧いたので、詳しく話を聞いてみたいと思いました。
採用担当の方からは承諾後すぐにご連絡いただき、その日のうちに面談の予定までスムーズに決まりました。
ー カジュアル面談はどのような内容でしたか?
面談は1対1で、1時間程度でした。担当の方はフランクに何でも話せる雰囲気で、自分の思い描いている未来がセカンドラボで叶えられるかどうかを親身に考えてくれました。事業内容で分からないところや働き方の不安についてはもちろん、就活自体の相談にも乗っていただき、さながらキャリア相談のようでした。
会社の概要や事業内容を丁寧に説明してもらえたことで、業界内でのポジションや優位性を理解出来ましたし、給与や勤務時間、休暇などの働き方についても詳しく聞けたので、入社後に自分がどんな働き方をするのか、プライベートはどんなふうに過ごせるのかといったイメージが鮮明になりました。
ー 一次面接に進むまでの流れと、面接の雰囲気を教えてください
カジュアル面談後、選考に進む場合は連絡をくださいとメッセージをいただきました。面談を通して「裁量を持って働けそう」「経験を積みやすそう」と良い印象を抱いたので選考に進む決心をし、約1週間後に一次面接を受けました。
一次面接は面接官2名でした。面接担当者のうち1人が関西出身の方で、関西弁を聞いて心が落ち着いた覚えがあります(笑)
ー 一次面接の内容はどのようなものでしたか?
所要時間は90分程度で、学生時代の活動や苦労した経験、課題を乗り越えた経験等を聞かれました。その後は就活の軸や会社選びの基準などを中心に、自分が会社に求めているものがセカンドラボで実現出来るかどうかのすり合わせの時間が多くありました。
新卒での会社選びは当然、人生を左右する大きな選択だったので、親身になって寄り添ってもらえたことが嬉しかったです。
ー最終面接の内容はどうでしたか?
最終面接は代表との面接でした。会社へ向かっている最中は「ここが東京かあ」と気楽でしたが、面接が始まったらさすがに緊張しました(笑)。
最終面接では、給与モデルやキャリアプランについてのお話に加え、社員から上がってきたアイデアがどのように採択されるのかなどを説明いただき、仕事の具体的なイメージを持つことが出来ました。
特にアイデアや企画面は気になっていたのですが、出したアイデアに対してしっかりとフィードバックが受けられる仕組み、出した案が実行されるまでの流れが明確になっていたので、未経験の自分が入ってもアイデアを出しやすかったり、考え方やスキルが身に付きやすそうな環境だと感じました。
また、代表の熱意にも強く感銘を受けました。面接を通して、医療福祉業界の改革のために、どの会社よりも先頭に立って走っていく覚悟を感じました。
そして、社員に対して高いレベルを求めていること、社員を事業責任者や事業家に育てるというビジョンが会社の中心にあることも伺いました。
私自身も、若いうちから経験を積んで、どこでも活躍できる人材になりたいと思っていたので、この会社なら自分の成長に期待できるし、大きなことにチャレンジできると熱くなりました。
代表の近くで仕事をしたいなとその時思ったのですが、今では向かいの席なので面接時よりも近いです(笑)
■森さんの就活について
ー 森さんの就活についても聞いていきたいと思います。就活はいつ頃から始めましたか?
大学3年生の3月頃からです。友人を見ていると3年生の夏ごろや、早い人は2年生の終わりごろからインターンに参加しているケースが多かったので、自分は遅い方かなと思います。
ー 就活のスタートが遅くなったのはなぜですか?
もともと教師になりたいと考えていたので、教育実習に行ったり、教職課程の授業に出たりと時間が取りにくかったのが理由です。当時は教師になろうという気持ちが強く、民間企業はあまり見ていませんでした。
ー そこから民間企業へ就職することにした理由はなんだったのでしょうか?
「自分が与えられる影響力の大きさ」を考えたことがきっかけでした。3年生の終わりに、友人と一緒に就活用の自己分析をしたんです。その際に、自分はたくさんの人や社会のためになることに情熱を注ぎたいのだと気付きました。
教室の中で学生へ勉強を教えることと、一つのサービスや仕組みを社会に届けることを比較した時に、自分が本当にやりたいことは後者ではないか、それなら自分には民間企業の方が合っているのではないかと思いました。
ー そうなると、就活の軸は社会に与えられる影響の大きさでしたか?
そうですね。また、「社会の課題に対して自らアイデアを出し、実現させたい」とぼんやりと思っていたので、手が挙げやすかったり、若いうちから裁量権を持たせてもらえる環境があるかどうかを転職の軸にしていました。
具体的にこんな仕事がしたいという思いは持っていませんでしたが、いつか「これがやりたい!」と思った時にすぐに行動に移せるような経験やスキルを持っておきたかったんです。
そこから、自然とベンチャー企業を中心に就職先を探すようになりました。
また、教育実習があったので、面接時期が限られている会社は選考を受けるのが難しかったです。そのため、通年採用をしている会社を見ていました。
ー セカンドラボへの入社の決め手はなんでしたか?
いくつかありました。
まずは、自分の就活の軸にピッタリの環境だったことです。いただいたオファー内容や面談、面接を通して、若いうちから経験を積めたり、自分発信で仕事ができそうな印象を受けました。
また、会社の目指すところが「医療福祉業界の人材不足解決」という、社会的にインパクトがあり、かつ意義があるものだった点もポイントでした。
そのうえ、圧倒的に安い採用時料金など他サービスには無い優位性もあり、やりがいや面白さを感じながら働けそうだなと思いました。
他にも、待遇や福利厚生については社員の意見を取り入れながら現在もアップデートを繰り返しているというお話を聞き、社員みんなで働きやすい組織作りを進めているところにも魅力を感じました。
■入社前に不安だったこと ~入ってみて実際どうだった?~
ー 入社前に不安だったことはありますか?
新卒の採用が増えてきていたタイミングとはいえ、中途入社の方がたくさんいる環境で、社会人経験の無い自分がやっていけるのかと不安でした。新卒の社員を育てられる環境があるのかについても、正直ドキドキしていました(笑)
また、ベンチャー企業に就職する友人がまわりにほとんどいなかったので、実際入ってみたら残業ばかり...なんてことがあるのではないかと、働き方の面でも不安でした。
その他にも、会社の雰囲気に馴染めるか、人間関係をうまく築けるかなど、今思えば不安は色々ありましたね。
ー 入社してみて、実際どうでしたか?
新入社員に対しては、歳の近い先輩がOJTとしてついてくれて、何でも相談できる体制になっています。また、セカンドラボでは業界未経験から転職してくる社員が多いので、未経験の方でもしっかり業務を習得できるようなノウハウが蓄積されており、おかげで自分もスムーズに仕事をこなせるようになりました。
心配していた働き方についても、土日祝休みの完全週休2日制で、19時には全員退社し、仕事を持ち帰ることもありません。
また、会社全体から、さらに働きやすい環境にしよう、社員の成長に力を入れようという熱も伝わってきています。実際、自分が入社してからこの半年ほどで、住宅補助がつくようになったり、資格取得・研修費補助制度ができたり、給与の引き上げが実施されたりとかなりのスピード感で会社が変わっていくのを実感しています。
自分が「こんな制度はどうだろう」と提案したアイデアについても現在検討を進めてもらっており、自分の意見をしっかり汲み取ってくれる環境があるのは嬉しいです。
会社の雰囲気については、風通しが良く過ごしやすいです。社員の方は前向きな人、優しい人が多く自分に合っているなと感じます。向上心のある方も多いので、「自分ももっと頑張ろう」と良い刺激をもらっていますね。
ー最後に、選考に進もうか悩んでいる将来の後輩へメッセージをお願いします!
就活において、私が教師になるか民間企業へ行くかで悩んだように、就職活動をされている方々一人ひとりに悩みや、判断に迷うものがきっとあると思います。
セカンドラボは、そんな悩みを経て入社を決断してくれた皆さんに、「セカンドラボを選んで良かった」と思ってもらえるような会社作りに全力を注いでいます。
裁量権を持って自分主体の仕事ができるので、きっと毎日ワクワクしながら仕事が出来ると思います。
今は更なる組織拡大のため、会社のバリューや待遇、各種制度について社員みんなで意見を出し合ったりと、まさにみんなで「会社を作っている」タイミングです。
ぜひ、私たちと一緒にセカンドラボを大きく、面白くしていきましょう!