冬はこれを食べよう!〜じっくりアンチエイジング #0036
こんにちは、ジャッキーです。お越しいただきありがとうございます。
今日も季節の養生やオススメ食材についてお話していきます!
二十四節気は、1月6日の小寒もすぎ、1月20日の大寒の時季となります。
1年で最も寒さが厳しい頃で、日が次第に長くなり春へと向かう時期です。
冬は「腎」の季節!
冬は、木々は葉を落とし、動物は冬眠したりして活動を最小限にするように、人間も寒さから身を守り、屋内で活動をすることが多くなります。エネルギーを蓄えようとするからです。そのためにも寒さに負けない体力を、食物で補うには、何をどう食べるかがこの季節を乗り切るカギとなります。
エネルギーを蓄える冬は「腎」の季節と言われています。
「腎」は生命活動そのものを司る臓と中医学では言われています。
「腎」は、人の成長や生殖機能を維持するエネルギー源である「精」を貯蔵しています。
「腎精(じんせい)」が充実すると、エネルギーを蓄えて成長や発育を促し、水分代謝やホルモンバランスが整います。骨や腰や歯が髪などが弱るのを防ぎ、アンチエイジングにもつながります。
寒さを散らし、胃腸を整えよう!
正月気分はすっかり抜け、普段の生活に向けて気持ちや体調も整いだした頃ですね。新年会などで、胃腸が疲れていませんか?
体調をリセットしたい方は、夕食は軽めに温かい物をとりましょう。
冬は、腎をいたわり体を温め「陽」のエネルギーを蓄えていくことがポイントです。寒さから身を守ることに加え、腎へ届くものを食べて生命力を体の内側に集めます。冷えて弱った胃腸の機能を高めエネルギーを蓄えやすい体を作っていきましょう。
体を温めて、腎の働きを補う食材はこちら ↓
冬を元気にのりきる食材はこれ!
「腎」の働きを助ける食材
黒い食材~黒豆・黒きくらげ・なまこ・すっぽん・牡蠣・昆布・のり・わかめ・レーズン・黒米
ぬるぬる食材~山芋・納豆・イカ・牡蠣・ホタテ・うなぎ・アナゴ・鯉
体を温める食材~生姜・ニンニク・胡椒・シナモン・ニラ・エビ・羊肉・鶏肉・クルミ・紅茶
「早寝」しよう!
本当は冬は「早寝遅起」がよいと言われています。太陽がのぼってゆっくり起きる。。実際なかなかぎびしいですね。
せめて早寝しませんか?
早寝することで眠っている間に新陳代謝が促され、体に溜まった老廃物の排出が進みます。良質な眠りを取ることは、本来の体の働きを取り戻し、健やかさと若々しさを維持することができます。
早寝は、どんな美容液よりも最高のアンチエイジング!
立春はすぐそこ!
美しく春を迎えましょう♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます✧•*¨*•.¸¸♪•*¨*•.¸¸♬︎
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