トリマーがペットブランドで役立てること
はじめまして。
25holdingsに加わらせていただくことになりましたnanamiと申します。
いきなりですが・・・小さい頃からの夢はペット業界で働くこと!
そんな私は、現在、25Holdingsで働き、チワワのモカとコーギーのぼたんと暮らしています。
この記事では、私が培ってきた経験や知識を25Holdingでどのように活かせたのかについて、ご紹介できたらと思っています。
トリマーを卒業したきっかけ
冒頭でお話した通り、小さい頃からペット業界で働くことが夢!
私は、専門学生時代にペットショップのトリマー兼店員として、念願のペット業界デビューを果たしました。その後、動物病院併設のサロンでトリマーとして、ワンちゃんのトリミングに専念。
嬉しいことに、トリマーはペアレントさんにとって、気軽に相談できる相手として、カットやお手入れに関してはもちろんのこと、他社さんの商品やフードに関しても意見や相談を受けることが多々ありました。
ペアレントさんから意見や相談を受けるうちに、「もっといい商品やサービスを提供したい!」と思うようになったことがきっかけで、商品を開発・販売している企業さんに興味を持ち始め、25Holdingsに出会いました。
接客が大好きだった私にとって、企業さんだと、ペアレントさんと会話をする機会は少ないのかな・・・と内心、寂しく思っておりました・・・が、
「ペットとペアレントの事を、第一に考える」25Holdingsでは、メールやレビュー返信という間接的な方法ですが、ペアレントさんとの会話を大切にされていました。
ペアレントさんと間接的なやりとりの場合、相手の状況を考えて、提案や寄り添うことが必要であることを、25Holdingsで実感したのを今でも覚えています。
見えない相手にする新しい形の接客
レビューの返信を行う中で、「うちの子、あまりご飯食べてくれなくて心配・・・」という悩みと可愛らしいシェルティちゃんの写真をレビューにて寄せてくれたペアレントさんに出会いました。
レビューという間接的な状況、かつ、こちらからの返信のみで提案するという新しい形の接客がうまくできるかな・・・という不安がありました。
写真に映る背丈からパピーちゃんであることや犬種を把握することで、今まで現場で培ってきた経験や知識の中から当てはまりそうな状況を考えることにしました。
ペットショップでパピーの世話をしていた経験から、まだ幼いということもあり、遊んでしまったり、食べムラが出やすいかもしれない!
成長過程でまだ大きい粒を噛み砕く程の歯が生え揃っていないのかなあ・・・
ペットサロンで同じ相談を受けて、提案した内容の結果の集計から、ふやかして与えてみるとか、トッピングをすることで食べてくれるようになっていたなあ・・・
初めて迎える子がご飯食べてくれなかったら、心配になっちゃうよなあ・・・
ペアレントさんやワンちゃんの状況を様々な現場で得た経験・知識から当てはめ、考えることで、提案やペアレントさんが心配しているという状況に寄り添うことができました。
数日後、レビューをいただいていたペアレントさんから、『投稿させていただいたレビューへのお返事が温かく、嬉しかったため、perromartのアンバサダーに応募しました』という連絡をいただき、私の経験や知識がサービス向上に役立つことができた!と初めて、実感しました。
最後に
今までの経験や知識を活かしていきたい!という気持ちで加わりましたが、外資系ということやD2Cという新たなペット業界で、たくさんの経験や知識を与えてくれる25Holdingsには、日々、感謝をしております。
日頃の感謝の気持ちを込めて、今まで現場で交わしてきたペアレントさんとの会話や、培ってきた経験をもっと商品開発やサービス向上に役立てたいと思う気持ちでいっぱいです。
この記事がペット業界の現場で活躍している方や卒業した方の新たなステージへの後押しになれば良いなと思っています!
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