ガンと告知されてからの過ごし方・気持ち
セルフチェックでしこりを発見し、病院に行くと乳がんだと診断されました。今回は診断されてからの過ごし方、気持ちを書きます。
乳がんと診断されてからは、なるべくストレスを溜めないように心がけました。
ガンになるというのは、様々な要因がありますが、多くが生活習慣に起因すると言われています。
毎日、ガン細胞と、それに対する免疫細胞は同じ数作られています。
身体の調子のいい時は、免疫細胞が多く作られ、悪い時は少なく作られます。一方で、ガン細胞は一定量作られます。
免疫力が低下して少なく作られると、ガン細胞の数は免疫細胞より多くなるので、ガン細胞が蓄積していき、ガンになります。
そして、免疫細胞を多くする為には、生活習慣や、ストレスを無くすことが大切です。
なので、私は乳がんと診断されてから、「生活習慣の見直しと、なるべくストレスを溜めない=楽しい事だけする。」を心がけました。
食生活の見直しは、深夜に働いていた時は、サラダを全く食べず、肉・炭水化物を多く取り、サラダの代わりに野菜ジュースを飲んでいました。
それを、サラダは毎食たべるようにし、後はバランス良く、ご飯やおかず酢の物等を食べるようにしました。
深夜働く仕事も辞めたので、食欲も少しずつ出てきました。
そして、私的ストレスを溜めない方法は、ずーっと携帯ゲームをしていました。乳がんの事を全く考えない様にしたのです。
今までは、深夜に働く仕事だから、日中眠くても、自分の為になるかなと、勉強をしたり本を読んだりして、ストレスが溜まってしまっていたが、そういうのを全部やめてひたすらゲームに没頭した。
あと、元々少しネガティブな所があるのか、考える事が無くなると、嫌な事を思い出してしまう習性があるので、そういうのを考え出した途端に、「楽しい事考えよう!」と、仲良い友人とかの笑顔や楽しかった事を思い出して、瞬時に悪い事を考える事を辞めました。
それらをひたすら繰り返して、「組織診までにしこり小さくなってくれないかな〜」っと淡い期待を抱いていました。
次は「赤ちゃんを産むと母は強くなるって言うけど、本当だね」編です。
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