バカは殺される

フールズ

あえて語弊があるように書きます。

あらすじ
バカになると殺される世界の話。

まだ3巻までしか出てないので追いやすくて非常におすすめ。

漫画読み慣れてない人は絵で躊躇する部分があるかもしれないが、慣れれば寧ろ味さえ感じる。

そして一番の見どころとしては設定の作り方が天才的というところ。

誰もが思いつきそうで誰も見たことのないような作品。
とにかく読めばわかります!?(癖はあるので万人受けとまでは言えない)

何が目的で話が進んでるのかはわからないが（物語のゴールとして）こういう世界で住んでる人たちの感情の自然さが心地良い。

不自然さが一切ないので読みやすいし面白い。

◆↓本題とはずれる個人的な意見
たまーに感情の動きがおかしい漫画とかはモヤモヤしたまま進むので純粋に楽しめない。だから異世界系（なろう系）漫画の主人公の思考とか感情とか納得感が薄いからあんまり好きじゃない

◆本筋に戻る
今後なんの目的でバカたちは活動していくのか、普通の人間たちはどうするのかと言ったところが見どころになっていくと思います。

掘り出し物を見つけた感覚でぜひ読んでみてください。

◆次回
少年のアビス
共感性の高い人にはお勧めできない地獄。
※納得感、不自然さのギリギリを攻めてくるので、もしかしたら前段の意見と矛盾してるやろって思う人出てくるかもです。

以上！