保育士にとって手がかかる子どもの見方
手がかかる、大変だった生徒のことをただただ厄介者だった、卒業後も関わりたくない、会いに来られたら迷惑みたいなの見ちゃった😨
しかもそれに多くが共感している。それが学校の『先生』の‟普通”なんだ。
そんな社会であり、世間なんだね。
なかなか子どもを取り巻く環境は厳しいなって。
保育士の‟普通”もそうなのかもしれないなって。
私が変なのかもしれませんが、大変な子はたいしかに大変です苦笑
メンタル削られるし、体力も消耗するしね。終わった後、何もする気になれないくらいの時もあります。
休んでくれたら助かるのに。。とか正直思ってしまったり。
でも、やっぱり福祉の体現者だから保育士は!
そこで気持ちを取り直して、すぐにたて直します笑
次はどうしよう、今日を踏まえて次にいい支援の準備をしよう!って切り替わります。
その作業自体もしんどいことです。他の子に比べてあれこれとても悩みますしね。
でもそういう子こそ、支援が必要なんだと思うんです!大人の手が必要なんですよね!
卒園後、卒業後もきっと継続的な支援が必要な子なんですよね。
見放すのは簡単です。
卒園したから関係ないって。
その後、どのような人生を歩もうが関係ないといえばそうなのかもしれません。
精一杯その時にやれることはやった!って。
その後の大人がどう引き継ぐかという方が大事だとは思います。
でも、最低限出来る限りの引継ぎをして、卒園後もし頼って会いに来たら、話を聞いて、人への信頼を崩さないようにそれなりの言葉を返したいですし、どうでもいいとは思わないし、不幸になるよりも、やっぱり幸せになってほしい!って、
そういう手のかかる子こそ、強く願いたくなります。
卒園後もずっと、陰ながらでも、特に支援の必要だった子どもの味方であり続けたいなって思います。