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「空気を読んではいけない」を読んで

本は好きだ。
でも、本を読む習慣はない。

本が好きな友達は、タイトル、表紙、目次、または出だしの2ページを読むことで買うか否かを決めていると言っていた。

私がそれをすると、あれもこれもと収拾がつかなくなることを、自覚している。

だから私は、人が話していた本で、面白そうだなと思ったものを読む。
もちろんそれが面白かろうがなかろうが、私が読んでみたいと思って買ったものだから、誰にケチをつけることもない。

その結果、私は大分片寄った人間であることを痛感させられる、、、まぁ、子どもの頃からかなり個性的だったことは否定しない。。。

夫が格闘技好きなので、自宅には格闘技関係の方の本がたくさんある。
読み終えるとメルカリで売るように頼まれるのだが、その際に気になった本は私も読む。

そしてそれが今回は、青木真也選手の【空気を読んではいけない】だった。
青木選手の人生を振り返りながら、共感できること、これから身に付けたいことに改めて気付くことができた。

幼い頃から私は空気を読んできた。
それゆえ、自分を押さえ込んでいた時代があった。
とても辛かった。

そして、あるときから「空気をあえて読まない」こともするようになった。
分かった上でそれをしないことに罪悪感を覚える時期もあったが、今はもう気にしなくなった。(と思う。)

うん、今かなり青木真也選手の影響を受けて、ちょうどnoteの存在も知り、こうして自分について語りだしたわけだけど。

結論、誰かのために書くのではなく、自分がしたいから書く、、、だから書いたのね。

私はそうやって生きていくだろうなって話。

だけど、私の書いた話を読んで、誰かが救われたり、勇気を持ったり、未来に希望を見出したりしてもらえたら、最高に幸せだ。

だから私はnoteを書く。


気付けばメルカリで、気になる本を4冊も購入している。。。

読み終わるよりも速いスピードで、本が届く・・・早く読まねば!

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