15年ぶりの映画は、人生初の1人映画。
『いただきます〜ここは、発酵の楽園〜』(監督・撮影オオタヴィン)
今日が上映開始日で、オンライントークイベントにも参加してきました。
めちゃめちゃ良かったです!!!!自由万歳!!
そういえば、高校時代にもこの辺りの映画館に見に行ったなぁ。。。
ひっさしぶりに行ったけど、レトロ感がすごくて、一周回って、新鮮でした。
懐かしい、昭和レトロ。。。
なんか良かったです。
観客は80名に制限されていて、ソーシャルディスタンス。こんな感じだとゆったりと観れていいですね。
案の定、途中でモゾモゾしたり、うとうとしてしまったりしたけど、なんとか最後まで観れた。
観客は、パッと見た感じわたしと同世代の人、それから下世代の人はとても少なかったです。
どちらかというと、親に近い世代の方が多かったように見えました。
働き盛り、子育て真っ最中の私たち世代がほとんどいない=子育て世代の大半があまり興味がないということの表れなのかな…
正直、ちょっと残念でした。子育て世代こそ、観た方が良いと思うんだけどな。。。
食べたものがわたしになる
この映画で言いたいことは、この一言なんだろうな。
まさに、私たちの体は私たちの食べたもので出来ています。
でも、日本の社会ってちょっとおかしくて、そんなことを言うと『変わってる』、『めんどくさい人』って思われちゃうんですよね。
あとは、『そんなこと言ってたら、食べるものないよ』とかね。
じゃあ、大事な車に不純物の混ざったガソリンを入れても大丈夫??って聞くと、それはダメでしょ。と。
中に取り込んで、それを燃やして動かすという仕組みは、わたしは同じだと思うんですよね。
車とガソリン。人間と食べ物。
たまに不純物が入ったとしても、そのあと気をつけていけば少しずつ綺麗なものに変わっていくだろうし、常に不純物の混じったものをとっていたとしたらと、どんどん蓄積されていって故障につながるのが想像できると思います。
…こういうことを、たくさん話せば話すほど、拒否反応を示す方もいらっしゃるので、素人があーだこーだ言わない方が良いと思うのですが、
今日のポイントだけ
・医食同源
・良い食品で免疫力キープ
・植物のファイトケミカルは薬である
・日本の味噌、発酵食は世界で注目されている
・テレビでは流せないので、映画として上映
・アメリカの大きな町には、全てオーガニックのスーパーマーケットがある
・薬の文字は草冠に楽になると書く
・少なくてもちゃんとしたものを食べる
まだ観てなくて、こんな内容に興味のある方はぜひ劇場に足を運んでください。
今日から2週間の上映だそうです。
映画のパンフレットは、お店でご自由にご覧ください。
(ちなみに)独りランチするはずが、結局みんなで一緒にご飯にしたら、
不覚にも、高校時代のデートで食べたイムラヤ、権堂の映画館…と、甘酸っぱい青春の記憶を辿る日になってしまった事を報告して、今日の投稿は終わりにします。。。