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【諦めない】成功を夢見る努力家のあなたがさらに成功に近づくためのたった1つの考え方(思考習慣)

★記事のポイント★
1.この記事を読んで何が得られるか
自分の努力が実を結ぶための考え方
2.取組みの結果、どういう状態になるか
今まで以上に自信をもって前進できるようになる・さらに努力しようと前向きになれる
3.どんな方に読んでほしいか
頑張っているけど結果が出なくてくじけそうな方・努力が実を結ばず諦めることが多い方・物事が長続きしない方

「成功」という言葉って抽象的ですし、人によって捉え方が異なりますね。
稼いでお金持ちになる=「成功」と「経済的」な意味で捉えることが多いと思いますが、ここでは各人の定義する「成功」として話をしてきます。
私の場合は、良い体調を維持して、心身ともに毎日ハツラツと生きていくことが1つ、家族や友人と笑い合って生活を送るのが1つ、成功と捉えています。
どんな「成功」であっても、何も行動せずともそれが手に入ることはないと思います。日々努力している前提で、なかなか成果が出ないという方に向けて、推奨する考え方の習慣(思考習慣)について、お話ししていきます。

1 成果が出ない…

目標に向かって1.2日、1週間、1か月…取り組んでも、すぐに成果が出ないことは多々ありますよね。何を目指しているかにもよりますが、簡単に成果が出るものはないです。愚直に・諦めずに日々の取り組みを継続している人のみが成功にたどり着けるものです。
某ボクシング漫画に私の好きな言葉があります。
「努力は必ず報われるわけではない。だが、成功している人間はすべからず努力している」
目標を達成し成功した人も、道半ばで諦めた人も、みな努力はしているんですよね。道半ばで諦めた人が世間に注目されることはまずないですし、成功した人のみ注目されるものなんです。これを「生存者バイアス」と呼びます。影があるから光があるわけです。
努力しても成功するわけじゃない、だけど努力しなきゃ成功しない。ならば努力するしか道はないですね。その努力を継続するための思考習慣を次にお話しします。

<ポイント1>
①成果はすぐに出ないこと②必ずしも努力が成功に結び付かないことを受け入れる
<ポイント2>
受け入れた上で努力を続ける

2 思考習慣をつくりかえるならこうする

今懸命に頑張っているあなたは、何を目標としていますか?
会社の尊敬する先輩かもしれません。有名なアスリートかもしれません。
芸能人モデルかもしれません。人物ではなく、難関資格合格や希望の就職・転職、高いスキル獲得かもしれません。
「こんな風になりたい!あの人みたいになりたい!」

ただ、既にうまくいっている人や目標とする人を基準にするのは、はっきり言ってやめるべきです!目標とするのをやめるのではなく、目標とする人のようにうまくできていないことにフォーカスするのをやめるということです。
「過去の自分を基準とする」考え方を推奨します。
この考えを徹底的に頭に叩き込む方が、努力を継続しやすくなります。目標とする人は多くの人が目標とする人でしょうから、時間をかけ懸命に努力し、今を形作ってきたはずです。できることも他人の何倍も多いことでしょう。その人を基準にしたら、自分が成果を出せないのは当たり前で、苦しくなるだけです。結果、努力を継続できなくなるのです。
「あの人はあれもこれも全部できているのに、自分は全然ダメだ…」
「取り組む前の自分は無知で何もできない状態だったけど、今はこれができている♪次はこれに取り組んで少しでもあの人に近づくぞ!」
後者の考えをもてば、成功に近づくことができますよね♪

3 具体的なアクションプラン

上記の習慣に賛同してもらえたら次の例を参考に、習慣化する上での具体的な行動計画を立てましょう!

★当初の状態と今できていることを紙に書き出して可視化・比較する
★目標とする状態との差が縮まっていることを認識する
★昨日と比べ、できたことをカレンダー・スケジュール帳に記入する
★週末・月末など定期的に自分の取り組みを振り返る時間を設ける

4 まとめ

「成功を夢見る努力家のあなたがさらに成功に近づくためのたった1つの考え方」をご紹介しました。それは、成功者や目標とする状態を基準とするのではなく、「過去の自分を基準とする」考え方でした。努力しても結果が必ず出るわけではないことを受け入れて、この考え方を使って継続していただければ嬉しいです。今回の記事を読んでくれた方が、それぞれの成功に向けて歩んでいけることを願っています。


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