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正直ね、最初はちょっとそこじゃないんだよね~|д゚)って思ってた先生ごみん

おはようございます!ちはゆです。

今日は、うちの子の話を少しさせてください。下の子が脳性麻痺で、今は地域の小学校に通っています。現在小学2年生ですが、産休や家庭の事情で先生の交代が2回ありました。
がががが~んな|д゚)子どもも母も

不安が強い子なので、先生が変わるたびに「学校行きたくない」
と涙を流すことが多く…
学校行きたくないと言われるななかなか困るんだよ~( ;∀;)
(大人の都合な)


でも学校に行くと負けず嫌いな性格もあり、とっても頑張り屋さん
親ばかなん


正直なところ、私は子どもの学習について
「無理しなくていい」と思っていました。


脳性麻痺の影響で書くことが難しさだったり、
視野が狭くなって物事を捉えるのが難しい部分があったりしたので、

無理に書くことよりも、聴覚優位を活かして、
基礎を理解することを大切にしてきました。


「iPadを使えばいいし、計算もできるツールを使ってもいい」

むしろ、集団生活の中で自己表現できる力や、

人に助けを求められる力をつけることが大切だと感じていました。
よくしゃべるのに肝心なことが言えない
大人でもあるある

そんな中、担当になった先生は、昭和バリバリのベテラン先生。
支援学校や支援級での経験も豊富で、
定年後に呼び戻されたおばあ様先生です。

最初は、「あまりガツガツやらなくても…」と思っていた私‥‥

先生は
「遠慮なんていらない、将来のためにどうすればできるかを考えるのが私の仕事」と、全力で子どもに向き合ってくれていました。

その姿を見ていると、
「あれ?もしかして私は子どもの可能性を勝手に決めつけてしまっていた?」
と思い始めました。

先生と一緒に過ごす2ヶ月で、うちの子は驚くほど成長

計算も自信を持って取り組めるようになり
宿題も自分から進んでやるようになったんです。
基本放置ではある、🍒計算って難しくないですか( ;∀;)



子どもを守るつもりが、実はその中で私が枠を作っていたかもしれない。


そして、この気づきは、ただ子どものことだけではなく、
私自身にも当てはまることでした。

自分が「これで十分」とか「これ以上は無理」と思っている部分があって、それが自分や周りの成長を妨げている


自己理解が進むことで、
「本当はまだできることがある」
「限界だと思っていたけど、もう少し頑張れるかもしれない」
と気づけるけど、子どもに対しての思い込みは気づけてなかった
(生まれてこのかた、自分の視野が狭くならないようにと多角的に専門の先生方に相談しながらでもこんな感じになっちゃう( ;∀;))

私自身、子どもの成長を目の当たりにして、自分が無意識に限界を作ってしまっていたことに気づき、子どもだけでなく、私自身も新しい可能性に挑戦していきたいと感じました。

先生が去ってしまうのは寂しいけれど、
この2ヶ月でうちの子が成長できたのは、
先生の熱心なサポートと「可能性を信じる力」があったからこそだと
感謝しています。

先生、ありがとうございます( ;∀;)そしてさびしい。。。。(´Д⊂ヽ

最後まで読んでいただきありがとうございます( *´艸`)

#今日の振り返り

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