アイスホッケーがきっかけで知った道東には魅力満載!知り尽くす!道東アンオフィシャルガイドブック『.doto』
届きました!
道東アンオフィシャルガイドブック『.doto』
一般社団法人 ドット道東から出版されたこのアンオフィシャルガイドブックは、各地でローカルに根ざしながら活動するクリエイターの集合体であるドット道東だからこそ作ることができる、道東の魅力的なヒト・コト・モノを集めたアンオフィシャルガイドブックです。
(一社)ドット道東の公式アカウント
設立について
出版にあたって2019年9月末〜11月末の間にクラウドファンディングで支援を募っていたのですね。
知らなかった……
クラウドファンディングが終わり、出版までのことがこちらのnoteに書かれています。
ドット道東代表の中西さんのnote
ここに書かれているように完成の延期を経て、ついにこの6月に、当初よりもボリュームアップした形となって発送開始となりました!
たまたまツイッターでこういうものが発売されることを知り、アイスホッケーがきっかけで道東・釧路を知ったこともあったので購入しました。
釧路でさえまだまだ知らない魅力がたくさんあるし、『道東』という大きな括りで考えると何も知らないのです。
私の好きなアイスホッケーチームである、ひがし北海道クレインズは釧路を拠点としていますが、名前にもある通り『ひがし北海道』で飛躍するという想いも込めて、帯広でもホーム戦とし、試合を行うこともあります。
ホッケーを知らなかったら行く機会もなかったであろう道東のさらなる魅力にこれからたくさん迫っていきたいと思います。
さて、肝心の『.doto』は、まずカバーが4種類あります!( ※中身は同じです。)
上記購入ページより画像をお借りしました。
すごい迷って「せっかくなら釧路の夕陽を」と思ったのですが、緑に目を惹かれたので畑にしました。
中身はというと、ボリュームが本当にすごいです。
チラッとお見せして良いですか?(…………チラッ)
すごいでしょ?中身が濃すぎる。
良く手にするような旅行のガイドブックとはまた違った、いや、それよりもかなり深いところまで触れた、この方たちだからこそ作り上げることが出来たガイドブックであり、クラウドファンディングでは398名の方が賛同し支援したこともあって、みんなで完成させたものなんだと実感しました。
釧路に初めて行くって決めたとき、正直ピンとこなかったんですよね。「釧路って何があるんだっけ」と。
『道東』って言われて何があるかすぐに出てくる人は多くないと思います。
ただ今ではアイスホッケーがきっかけで釧路へ足を運ぶ回数を重ねて行くうちに、夕陽が本当に綺麗なこと、人の暖かさ、美味しい食べ物にたくさん触れることが出来ました。
ですが、.dotoを読んでまだまだ知らない・見たことない魅力があることに気付かされました。
もっと知りたい、もっと見たいという欲が湧いて、もっともっといろんなものに触れていきたいと思いました。
東京から見る大自然に囲まれた北海道は、時に異世界にいるかのように感じます。
それこそアイスホッケーの試合のときに釧路を訪れて釧路湿原を見渡せる細岡展望台に連れて行ってもらったことがあります。
細岡展望台に行くまでがまず一面銀世界だったのと、展望台について見渡すと無限に広がる湿原に感動しました。
アイスホッケーはどうしても秋冬になってしまうので、なかなか春夏の季節に釧路に訪れることはないですが、いつか絶対に行きたいと思っています。
私が好きなページは『THE DAY 〜どこにでもある自然で ここにしかない体験を〜』です。
ここでは冬山での「ちょっとワイルドな冬のお散歩」が紹介されています。
今までアウトドアの機会がなかったからか、自然の中で何かをすることに憧れがあります。
あえて不便を楽しむというスリルを味わいたいという想いから、人生で経験出来るかどうか分からない夢のようなページでした。
韓国に旅行したとき、有名な漢江(ハンガン)という大きな河がありますが、河の周りにあるランニングコースでラーメンを食べたことがあります。『普段の生活の中では「当たり前」になっているようなことも、自然の中だと「特別な体験」になったりする。』まさにこれでした。
北海道は想像していたよりも自然に囲まれているところで、何回行っても広大さと美しさに圧倒されます。
今度やってみたいのが阿寒湖でカヌーに乗ることですが、海でも湖でも山でも、いろんな体験をしたいです。
「ちょっと読んでみようかな」な軽い気持ちで買って読んだらところがどっこい。開いた瞬間、「あ、これはちょっとでは済まないぞ」と期待値がグッと上がります。
知ってるところが出ると嬉しいし、知らないところが出ると自分の引き出しがどんどんいっぱいになっていくのが分かるし、全然知らない人たちなのに様々なエピソードがあって感動して泣いたり、総じて幸せな気持ちになりました。
ぜひ、お手元で何度も何度もご覧あれ。
驚きも発見も感動も味わえる1冊です。
購入サイトのURLもう1回貼っちゃお