見出し画像

相手は絶対変わらない         【 わたしはわたしを生きる 12 】

ようこそ
わたしのParadise(楽園)へ

わたしが生きている "今ここ" こそが、
たとえどんな状況であったとしても
この世のParadise(楽園)である

地球という3次元の世界で、
身体を持つからこそ
初めて体験できることを、
色々と体験したくて、
何がなんでもやってみたくて、
わざわざ、
この地球に生まれてきている

だから、全ての体験は必然であり、
わたしにとっては全てが最善
あれもこれも、結局、
やりたくてやっているのよ

そのことを思い出して、
まずは現状を受け入れてみる

そこで、
どんな体験をしたいのかな
今、
どんな感情を味わっているのかな
それで自分の魂は
何を学ぼうとしているのかな

誰しもが、
自分だけのParadiseを生きている

今世、わたしの魂が選んだ
この人生と、この身体と心を
思い切り、愛して可愛がって、
自由に、心豊かに生きていくための、
わたしなりのメソッド

さらに素敵な、
自分だけのParadiseを創り出す

※※※※
わたしのParadiseは、
常に安心感・幸福感を感じられる
感性とともにあるもの

====================

「人生何が起きても大丈夫!」
夫の鬱も、娘の不登校も、
わたし自身の強烈な自己否定も、
ぜ〜んぶ大丈夫でした♡

ぜんぶが大丈夫になった
わたしのセキララストーリー

※2017年に書いていたブログを
 2021年の今、振り返りつつ、
 再掲載しています。


【 わたしはわたしを生きる 12】

アーユルヴェーダの講座を受けたのが
2014年の10月から。

ヨーガニケタンに通い出したのは
2015年の1月から。

そして、その年の11月からは
マヤ暦も勉強し始めてた。
あんまり意識してなかったけど
そういや結構重なってたんだな。

その当時の、
旦那氏は・・と言えば
実は2013年に転職して以降、
1年後にはすでに鬱状態
だったのです。

わたし自身が
アーユルヴェーダや
ヨーガや
マヤ暦を学ぶことで

(学ぶ動機はもちろん
自分自身の興味からだったけど)

あわよくば、
旦那氏を何か良い方向に
導けるのではないか・・
などと思っていた。

当時の旦那氏は
体調面も、
精神面も絶不調だし、
氣分の浮き沈みが激しく、
すぐに機嫌が悪くなるし、
それにわたしは振り回されるし、

口を開けばネガティブ発言ばかり、
一緒にいて楽しくないし、
でも「1人は嫌だ」と言われるし。

なんとか彼の心が
平穏であるようにできればと
思っていたけれど、

その反面
「つきあわされるこっちの
身にもなってみろよ〜」
と心で毒づくこともあった。

その当時は、
わたしはいつも旦那氏の
顔色をうかがっていたので、
彼の機嫌が自分の機嫌にも
直結していた。

【旦那氏に限らず、
誰でも彼でも人の目が氣になる】

いろいろ学んだとしても
これはこれで、引き続き
わたしの根深い問題だったなぁ。

実際に、
旦那氏の症状については
各方面の先生方にも
いろいろと相談をさせていただいた。

けれど
「あーしたら良いよ」
「こーしたら良いよ」
というわたしのアドバイスは
旦那氏には完全にスルーされ

「こういう考え方にシフトすれば
絶対良くなるはずなのに
なんでわからんとよーーー」

「こんな状態がいつまで続くのか?」
と泣いて本人に迫ったこともある。
(ごめぇ〜〜〜〜ん)

今振り返れば、
そんな状態になった彼を
どこか見下していたような氣さえする。
(ごめぇ〜〜〜〜ん)

とりあえず、
「相手を変えようとしても
絶対に変わらない」
ってことだけはわかった。

でもこれを体感したことは
後々のわたしにとっても
大きかったな。

ある時、
二ケタンで、
代表の木村慧心(けいしん)先生の
講義を受けた時に、
慧心先生が雑談の中で何気なく

「旦那というのは
サンスクリット語の
【ダナー】が由来で
【与える】という意味がある」
と仰り、
衝撃を受けた。
 
 「・・そうだ。
わたし、
旦那氏から
めちゃくちゃ与えられてるやん!

これまでも、
(彼が超絶辛い)
今この時も、
そしてこれからも、だわ」

「ぎゃーーーー!!
(決して、
氣がついてない訳ではなかったけど
なんか改めて、すごいことに氣がついた氣分)
旦那氏ありがとーーーーー!!
と思った。

加えて
世の中の旦那さまがた。

たくさん与えて下さり
ありがとうございます。
みんなに【与える】という役割を
担ってくれてるすごい人達ですね。

 そう氣がついた時に、
「やっぱり旦那氏はすごい男だ!
 てことは、
今はたまたま、こういう状況だけど
やっぱり大丈夫なんだよね〜

と手放しで思ってしまった。

アーユルヴェーダ医師の浅貝賢司先生や、
ヨーガ二ケタンの木村慧心先生の
講義で聴いたお話の中には、
何気なく仰った言葉の中にも
大きな氣づきがたくさんあったなあと
改めて思います。

また、同時にマヤ暦を学んだことで
人生の13年サイクル」において
旦那氏は、変化・変容の
「青の時代」の13年目の
真っ只中にいることがわかっていたので

「この、鬱になったことこそ
" 青の時代 " 13年目のギフトだよ!

次のお誕生日から
新しい" 黄色の時代 "の流れに入るから
心配しなくて大丈夫よ!」

念仏のように言い聞かせていた。

それはそれで、
旦那氏にとっても
トンネルの向こうに見える
小さな光だったであろうと思う。

つづく。

【  2017年 9月4日 投稿 】


【  2021年 4月14日 追記 】

自分が今、
人生の流れにおいて
どういうポイントにいるのか?
ということを知るのは
大事なことだと思っていて。

大海原を航海するのに、
手ぶらで船に乗り込むか、
航海図や天気図を持っているか。

もちろん航海図もなしに
大胆に海に漕ぎ出して、
漂流スタイルでおもしろい経験を
重ねていくのもアリ!

人それぞれ、目的地も違えば
ルートも違うのでね。

どんな人でも、何をやっても
結局最後は「大丈夫!」なのだけど、

そこに行き着くまでには、
やっぱり、不安になることもあるから
何か安心できるような拠り所があると
航海を、より楽しめるんじゃないかな。

旦那氏が鬱状態になっていた時は
まさに、
" 嵐 " に巻き込まれていたのでした。

でもね、
嵐はいつか過ぎ去るのですよ。


いいなと思ったら応援しよう!