2000年~2002年に読んだ本【や行】(自分用メモ)

2000年2月20日,山田詠美,AMY SAYS,新潮社,1300円
図書館で見つけた時、最高に嬉しかった。AMY SHOWSの方も入れてくれないかなあ・・・やっぱり詠美姉さんの価値観はかっこいい!!

2000年3月20日,吉本ばなな,ハードボイルド/ハードラック,ロッキング・オン,1000円
ハードラックの、あまりの吉本ばななぶりに感動した。あの明るい暗さ! このまま変わらず吉本ばなならしい吉本ばななでいて欲しい。

2000年3月29日,吉本ばなな,ばななのばなな,(株)メタローグ,1300円
小説を書く事に関する部分だけちょこちょこと読んだ。

2000年4月12日, 山田詠美,AMY SHOWS,新潮社,1500円
小説について語った部分が多くてためになった。

2000年5月13日,吉本ばなな,夢について,幻冬社,1300円
吉本ばななの本はたいてい私にしては早く読み終わってしまう。内容は決して軽くない。重い内容をこれだけ読みやすくするこの技術、本当にすごい。

2001年2月20日,山田詠美,熱血ポンちゃんは二度ベルを鳴らす,講談社,1300円
熱血ポンちゃんシリーズ。ほとんど読んだ気になっていたけど、これは全くの未読だった。南の島の「プルメリアの花」という記述があって、もしやこれはCoccoのポロメリアの事? どんな花か図書館で調べてみよーっと。 

2001年7月2日,山田詠美,熱血ポンちゃんが来りて笛を吹く,講談社,1300円
最新刊。すぐ読めてラッキー!(図書館で偶然見つけた)

2001年8月3日,柳美里,言葉は静かに踊る,新潮社,1400円
書評本。激しくなさそうな本をチェック。

2001年12月11日,吉本ばなな,体は全部知っている,文藝春秋,1143円
「だって、他の人ってみんな生きてるのか死んでるのかママから見たら、よくわからないのよ」
「まだ咲かない蓮の花が闇につぼみを浮かべている」
「止めることのできない時間は惜しむためだけでなく、美しい瞬間を次々に手に入れるために流れていく」

2001年12月30日,吉本ばなな,Songs from Banana Note,扶桑社,1000円
昼ご飯を食べながら読む用。

2002年11月19日,谷野鴻美,Seabed,斜め歩きの犬館
コミケで買った詩集。